ご主人がアラフィフだったころのイギリス留学記の第3回。
留学が決まったはいいけど、やっぱりいろいろ不安だよね。
詳しくは以下のご主人の回顧録読んでね💓
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第3回「不安 ×2(倍増)」
先輩からの留学体験レクチャーのお陰で、バーミンガム大学留学がちょっと具体的に見えてきた。けど、その後の追加QAなどで、知れば知るほど、我の能力不足への不安というかプレッシャーがハンパなくなってきた。
やっぱり観光旅行とは違うのだ。仕事として行くのだ。3か月とは言え、英語だけの研修生活をしなければならない。
この不安を軽くするためには何をすべきか。そこは30年近く実務をこなしてきた、伊達じゃない経験が生きる(笑)。まずは不安材料を全部洗い出すのが有効だ。思いつく限り具体的にノートに書き出してみる。これは「筆記開示」などと言われる手法で、科学的にも非常に効果があるそうだ。
あとは新しい仕事を始めるときの手順と同じだ。すなわち「TO DO LIST」を作って一つ一つ潰していく。これが我の不安解消には一番だ。記憶が定かではないが大雑把には以下のような感じだ。
最初に先輩の体験やアドバイスを項目別に整理列挙。それを自分の不安(能力)のレベルに合わせてリバイス。さらにタイムスケジュールの組み立て。こういう頭を使わない作業は我の得意分野だったりする(笑)。
だだし、これまでの半世紀の人生でよくアルアルだったのが、計画を作って満足してしまうケース。計画を完璧にすることが目的にすり替わってしまう「本末転倒」ってやつだ。
今回は自分で手を上げた以上、それはマズいのだ。成果を出さねば。挫折したら職場にも家族にも合わせる顔がない(笑)。
バーミンガム大学の留学手続きは、年が変わってから先方の受入れ教官のGOサインを待って、自分で行わなければいけないらしい。これも結構な不安材料の一つだが、ジタバタのしようがない。待つしかないので、先輩の資料を見たり大学のサイトで下調べをしたりする程度しかできない。ということで、これは置いておいて、、、
とにかく心配なのは、やはり自分の英語能力。特に会話。TOEICは所詮読み書き中心。実際の会話能力は "?"なのである。英語の面接を思い出すだけで、顔が熱くなるくらい、ちょっと背伸びしてしまった感ありありの状況なのだ。
そこの先生はアメリカのネイティブ英語の人。イギリス英語の特徴をちょっと揶揄しながらも、面白おかしく教えてくれた。大して上達はしなかったけど、気休めにはなった(笑)。(写真はその時のイギリス英語用テキスト。)
それからもう一つ。というか、これが最大の不安かも。
先輩は「Business Management English Pre-sessional course(略称BME)」というクラスを履修したそうで、おそらく我もその可能性が高い。
どういうものかっていうと、英語を母国語としない留学生向けの、MBA(経営学修士)の予備校みたいな感じであるらしい。大学のサイトを見ると英語能力が低い場合は19週間コースっていうのも用意されている。
我の留学期間は既に3か月で決定してしまっているので今更だ。先輩に倣うと、我も10週間コースを履修するしかないのだが、果たして授業についていけるだろうか。不安でしかない。
ちなみに履修後に数回、実力テストのようなものがあるとのこと。そして、最後にMBA(大学院の修士課程)の入学試験を兼ねた卒業試験があるらしい。「エーッ、そんなのあるのー⁉ 聞いてないよ。ヤバいじゃん!!」である。
実は、先輩は我よりはるかに英語が堪能なのだ。具体的にどう堪能かは分からないけど、そんな雰囲気を醸している人なのである。当然卒業試験に合格している。
我はこのままの能力では、卒業どころか、途中のテストで引っかかってしまうかも。
ということで、我の心配、不安は解消するどころか、ますます大きくなっていくのである。
どうしよう。不安が2倍になっちゃたー!
つづく
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