こんにちは。ナッツとココです。
2026年最初の「温泉ひとり旅」。ご主人が向かうのは西伊豆 三津浜の「安田屋旅館」。もともと予定してなかったけど急に行きたくなっちゃたみたいだね。去年の下呂温泉と次に予定している伊良湖温泉の間がちょっと空いてるから、ご主人曰く「文化財の宿」中毒とか言ってる💕
それでは、とにかく、ご主人の日記を読んでみよう💗
左写真は安田屋HP(SNS)より
フォトギャラリーもみてね!
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~太宰治とラブライブゆかりの文化財の宿 電撃予約と「願成就院」国宝拝観~
今回は2026年最初の「温泉ひとり旅」。向かうのは西伊豆(沼津市内浦三津)の「安田屋旅館」。地元静岡の文化財の宿だから、名前はズーっと前(一人旅始めたころ)から行きたいリストの上位に挙がっていた。でも安田屋にはおひとり様用の宿泊プランがなく、ネット予約ができない。なので後回しになっていた。
以前に電話でお一人様でも泊まれるか聞いてみたことがある。「宿泊希望日の2,3週間前くらいから空いていれば予約できる」みたいな返事だった。我の場合、泊まりたい宿は2か月前くらいに予約している。旅は月一ペースなので、直前予約はスケジュール的になかなか難しいのだ。あとでHPをよく見たら、「おひとり様も平日なら泊まれる場合があります。」って感じで書いてあった。しゃあない。その時はあきらめた。
それから数か月。2025年最後に宿泊した「文化財の宿」は下呂温泉「湯之島館」で12月4‐5日だから既に1か月が経過している。2026年の予定は1月下旬に伊良湖温泉「角上楼」を数か月前に予約済み。2月と3月も既に予約を入れてある。「安田屋に早く行きたいけど、当分行けないなー。」と思いながら年を越した。
そして2026年1月3日。時は来た。夕方、日課のエアロバイクのペダルをこぎながら渇望している我に気づいた。喉が渇いたのではない。「文化財の宿」が無性に恋しくなったのだ。そう、伊良湖までまだ20日も待たなければならない。考えるまでもなく1か月半以上も「文化財」成分を補給できないことになる。そう思うともう我慢できない。中毒症状だ。早速、安田屋のHPで空室カレンダーを確認。1月6日から数日休館になるみたいだけど、1月5日なら空室ありそう。「善は急げ⁉」で電話をかけた。
安田屋には宿泊棟が二つある。「松棟」と「月棟」。どちらも登録有形文化財だ。泊まるなら、やっぱり海側の部屋がイイ。HPにも写真が出ている太宰治ゆかりの「月見草」(上に掲載)か、障子の組子がきれいな「牡丹」っていう部屋が趣があって眺望もよさげ。電話でも、ダメモトで、その通りのワガママな希望を言ってみた。「そういう希望なんですが、おひとり様でも泊まれそうですかねー?」
文化庁「文化財データベース」より
電話の向こうの男性は「大丈夫そうですよ。念のためちょっと確認しますので電話折り返しします。」と期待できそうな返事。「えーッ、泊まれるの―⁉」。ワクワクドキドキして待つこと1時間。そしてスマホが鳴る。「遅くなってスイマセン。部屋割り調整できました。月見草を用意できますよ。部屋の指定料金をいただくことになりますけど、それでよろしければ。」との嬉しいお言葉。「ヤッターっ!」。ちょっとお高くなっちゃうけど、背に腹は代えられない。以前にケチって後悔したことが数回ある。これで念願の安田屋1月5‐6日宿泊決定だ。直ちに奥方にも了解をもらう。ちなみに奥方と息子は仕事始めの日だ(恐縮)。
こうして念願の「安田屋旅館 太宰治ゆかりの月見草」電撃予約が完了した。 ちなみに安田屋は人気アニメ「ラブライブ サンシャイン」の主人公 千歌ちゃんの実家でもある。だからアニメファンの聖地になってる。若者には太宰よりも「ラブライブ」だ(多分)。我は両方だ(笑)。
そうとなれば、近いとは言え、一応いつもの事前準備。グーグルマップでルートと所要時間を確認。ついでに行きの寄り道は、これも以前から行きたかった源頼朝と北条政子ゆかりの「願成就院(がんじょうじゅいん)」に決定。帰りはまた後から考えよう。
さて当日1月5日。快晴で暖かだ。実は午前に近くの歯医者に予約を入れてある。虫歯治療ではなく予防のための「歯のお掃除(歯垢取り)」。だからそんなに憂鬱でもないし、今夜の食事やお酒も心配ない。ただ、この日中の暖かさが後に仇となるのだが、、、(笑)

予定通り昼前に歯医者が終わり、いったん自宅に戻って愛車「流星号」で出発。寺近くまでのナビはとりあえず流星号にお任せ。
お寺が分かりにくい場所だったら新ナビにリレーだ。昼はお腹がそんなに減ってないので、高速に入る前にコンビでおにぎりとコーヒの軽食。
そこから新東名沼津長岡IC&伊豆縦貫道を通ってノンストップで伊豆の国市へ。流星号ナビがちょっと頼りなさそう。目に入ったセブンに車を止めて新ナビ起動。ついでにトイレ休憩を兼ねて部屋飲み用のビールの調達だ。
とりあえずトイレ。このコンビニには男女兼用の個室と、女性専用の個室が1個ずつ。男は男女兼用の方しかないってことだが、先客が入っているようだ。ちょっと待ってみる。5分くらい経過。出てこない。ノックしてみる。中から「ちょっと待ってください」の男の声。「ちょっと、、、」っていってるから、もうちょっと待とう。
それから5分くらい経過。もう一度ノックしてみる。またも「ちょっと待ってください」の返事。「うーん。どうしよう。我は "小" だしまだ緊急ではないし、ビールだけ買っていこうかな。でも、ここまで待ったんだし、さすがにそろそろ出てくるかな。」。待つことさらに5分。「ダメだこりゃ」とあきらめようとしたら出てきた。まぁ、よくアルアルだ。
目が合う。ちょっとタジログくらいの頑固おやじ風の強面だ。「お待たせ」とかの一言があるかと思えば、睨まれながら、いただいたお言葉は「腹が痛かったんだからしょうがないだろー」だった。トホホ

お腹が痛かったならしゃあないけど。
でもコンビニトイレの独占20分は「ちょっと、、、」じゃないよなー。
我の時間を返してくれー!! まぁ、待つ方も大概だと思うけどね(笑)
ちなみにネットにはこんな調査結果も。今回は緊急事態ではなかったからいいけど、ジジイ(ババアも)になるとトイレ事情は重大案件なのだ。
その後の我の用はビール調達と合わせても5分とかからず完了。「願成就院」までは新ナビの案内。ほどなく駐車場に到着。意外に訪問客らしいひとは2,3人しかない。
思わず「ここ願成就院でいいんですよね?」と確認したほどだ。「そこの門からすぐですよ」と教えてくれた。

願成就院には運慶作の仏像5点(いずれも国宝)が祀られている。運慶の作が確証されている仏像は全国でも多くないそう。国宝ともいえば10体程度で更に希少だ。それが5体も同じお堂でほぼいつでも拝観できるのだ。
ちなみにこの寺は昔は広大だったらしい。源頼朝・北条政子ゆかりの寺だからね。戦国時代ゆえの諸事情あって建物は今は縮小されてしまっているが、一帯が国の指定史跡にもなっているほどの由緒ある寺なのだ。
新年に相応しい目出たい名前のお寺
願成就院HPより(堂内撮影禁止)
本堂に運慶作の仏像5体(国宝)が並ぶ。ただし、我が参拝した折は、阿弥陀如来坐像を中心に、この画像とは左右入れ替わっていて、左に毘沙門天立像、右に不動明王と両脇の童子の三尊立像が並んでいた。
HPより
いずれも素晴らしいのだが、妙にこの像が印象的だった。
ちなみに、現在の住職は女性(先代の娘さん)で、その旦那さん(外国の方)が流暢な日本語で説明してくれた。仏門修行中なんだとか。
願成就院の拝観を終えて、そこから車で15分程度で西伊豆三津浜の安田屋旅館に到着。チェクインは14時からできるので、すぐに部屋に入れる(嬉)
「よーし、太宰治とラブライブだーッ!!」


お正月らしく門松が迎えてくれる。
つづく
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ご主人、相変わらずいろいろあるねー。まだ、新年始まったばかりなんだから、トラブルは避けてね💕
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