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伊賀上野
元旅館(栄楽館)をリノベしたホテル
ニッポニアホテル伊賀上野城下町
「 Kanmuri」棟
今回の旅は2泊3日の歴宿めぐり。1泊目の龍神温泉「上御殿」を朝9時半前に出て、高野龍神スカイラインで高野山を経由して「かつらぎ西IC」まで来るまでは良かった。まぁ、橋本に向かわなかったのも良くはないんだけどね。とにかくかつらぎ西でやらかしてしまった。本来なら京奈和道で奈良方面に向かうところ、和歌山方面に乗ってしまったのだ。
グーグルマップ
橋本経由なら一直線だったのに、こんなに大迂回(大笑)
なんでそんな間違いを、、、ってな感じだが、敢えて言えば原因は昨日の残像かな。龍神温泉への往路は和歌山JCTを経由して紀州田辺ICまで高速を利用した。その記憶が残っていて咄嗟に和歌山方面を選択してしまったんじゃないかなーと自己分析。しかも、ここのICは上下線それぞれに道の駅が併設されていて高速本線への入り口が分かりにくい。ナビの案内も分かりにくかったのだ。テヘッ
間違えてしまったものはシャアナイ。ちょっと(カナリ)遠回りだけど、和歌山JCTまで行って、そこから阪和道で昨日来たルートを戻って伊賀に向かうことにする。トホホ
その後は短い渋滞はあったけど、ほぼ順調
とりあえず天理PAで休憩 13時15分
昼を1時間以上も過ぎてしまったから
サンドイッチで栄養補給
ここでもモンテンだった(笑)
上野ICで下りて宿へ
NIPPONIA HOTEL フロント(NAIKI棟)に到着 14時15分
ちなみにNIPPONIA HOTELは全国の文化財級の建物(商家・町家など)をリノベして、新たな宿として提供している。
その特徴は、ポツンんと1軒の宿があるのではなくて、重伝建地区のような、まとまった街並み(エリア)の中に数軒の宿が点在する「分散型ホテル」を展開している。
それぞれのエリアの歴史を踏まえてテーマを設定し、ストーリーを演出している。
ずっと興味があったけど今回が初利用。伊賀上野では、このNAIKI棟をフロントとして、徒歩10分以内程度のエリアに数棟が点在する。
このNAIKI棟も元は商家だったらしい
チェックインは15時からだけど、
あとちょっとだからってことでチェックインOK
ここで今宵のワレの宿となるKANMURI棟(旧栄楽館)について文化財データベースで予習。
以上、文化財データベース(文化庁)
ではKANMURI棟へ。フロントから歩いて行けるが、駐車場が別にあるとのことでそちらに移動。そこからも歩かなきゃだけどね。
到着 15時10分
ワレの宿はKANMURI棟 ココ⇧
ちなみにカンムリとかナイキっていうのは伊賀の組紐の結び方なんだそう。
オーっ ステキな門構え
この門や塀も登録文化財
元の旅館「栄楽館」のプレートがアクセント
門をくぐるとこんな感じ
奥に玄関
左手がレストランになっている建物
玄関へ進む
ワレの部屋は101号
玄関から真正面だ
玄関入ってすぐ左手を見ると廊下
レストランに通じている
一段上がると部屋の前をもう一つ廊下が奥に続いている
これは隣の102
位置的には、その奥(突き当り壁の裏)が蔵の部屋103号の方向
玄関を振り返るとこんな感じ
では101号へ
屋外は40度近い猛暑
でも部屋はエアコン効いてチョーひんやり
さっきフロントでも事前に冷やしてくれてるか確認してしまった
部屋に入って早々
冷蔵庫を開けて、調達してきた缶ビールを収納
併せてその他のコンテンツもチェック
こっちもよく冷えてる
なんとここに入っているボトルは宿と一休.comからのプレゼントだそう
サプライズってやつだ
欄間
部屋の内装は元の旅館当時のものを活かせるものはそのまま残したととのこと

なるほどイイ感じに仕上げている
ここで早速ブレイクタイム
ってことでスパークリングワインを広縁でいただく
いつになくオシャレ
良く冷えてる
アルコール度は11度あるから
チビリチビリやりながら
お部屋の鑑賞撮影会
襖の手掛け
これも
檜の風呂 香もイイ
手前の脱衣(洗面)所の天井にもビルトインのエアコンがあって、ここも快適
お湯はりに1時間くらいかかるそうなので
早々に注入開始
広縁の天井
トイレ
おひとり様は終始開けっ放しでOK
ここの部屋はメゾネットになっていて
2階がベッドルーム
予習の文化財DBで見た通りこのKANMURIは3棟で構成されている。
2階建ての木造が2棟。1棟は宿泊棟で、101号と102号の2部屋がある。
もう一つの木造棟がレストラン。
残る1棟は土蔵で103号の1部屋だ。
階段下
見上げる
途中で振り返って見下ろす
階段2階から見下ろす
ココが寝室
2階も冷えてる
なんて言うのか知らないけどオシャレな天井
丸と四角
出窓になってる
寝心地よさそう
冷えていて、とりあえず安心
1階へ戻る
この「草ころ」ってお菓子 激ウマ
お土産に買いたい逸品だ。
すぐ近くに見たい武家屋敷もあるから、その足で「草ころ」買おう。
その前に、宿の周りの観察会
玄関から門を臨む
玄関アプローチから周辺をパシャリ


レストランの軒下
この瓦の「荒木」というのは元の建物のオーナーなんだそう
ちなみに「栄楽」っていう旅館名の入った瓦もあるはずなんだけど
この時点では見つけられず
道路へ出て隣敷地から
屋根がちょっと膨らんでいるように見える
「むくり屋根」なのかも
暑い!
外観撮影会を一旦切り上げ、下部屋に戻る
部屋の冷気に当たって一休み
コレ⇧はトイレの天井(笑)
時刻は16時を少し回ったところ
涼んだところで次は、武家屋敷と「草ころ」探索だ
宿でもらったマップ
歩いて1分のお隣
武家屋敷 入交(イリマジリ)家
ここは三重県指定の有形文化財だ
無料で見学
比較的最近まで入交家の方が住んでいたのだそう
リッパな茅葺屋根
年季が入っているように見えるが、聞いてみたら数年前に葺き替えたばかりなんだそう
へーッ! そうなんだって感じ
たくさん並んでいるのは陶器などの展示会の作品
土間 台所かな
式台を内側から
式台を表から見るとこうなってる
以上、武家屋敷 入交家
「草ころ」を買いに行く途中の建物
暖簾があったので1階は飲食店らしい
この塀は何か?マップ見れば分かるんだけど
この時点ではお菓子屋の看板探しに集中
和菓子屋さん 見っけ
「草ころ」あった
「宿で食べて美味しかったので買いに来ました」って伝えるととっても喜んでいた
待っている間ひっきりなしに地元のお客さんが来る
地元の方に人気のお菓子屋さんってことだ
それならば、缶詰のお汁粉と焼き菓子もゲット
お菓子の紙袋を持って、さっきの塀沿いに進むと
ココ⇧だった
大通りにあるセブン
景観配慮で看板の色も渋い
セブン前から
この横断歩道を渡ればKANMURIだ
現在17時。夕食は18時からだから風呂に入るのにちょうどいい時間だ。
さっき散策に出かける前にお湯張りは完了しているので速攻で入湯。
お風呂でさっぱりして、時間まで涼んだところで夕食。
レストランへ向かう。歩いて30秒だ。
ワレの席は1階だが、このレストラン棟には2階もある。
スタッフに声を掛けたら「暑いですよ」と言われたけど、見に行ってみよう
確かに暑い。温室状態
写真1枚だけで速攻で1階に引き返した
ワレの席は一番奥
ココ
席に座って入口の方をパシャリ
ちなみに「スリッパのママでいいですよ」と言われたけど
キレイな畳だからねー 気が引ける
ってことで、スリッパは廊下で待機
まずはクラフトビール「麦の紅」
オーッ、いい色
料理は地産地消
フレンチっぽいけど、お箸兼用
お酒はペアリングもあるみたいだけど、飲み比べを所望
既に部屋でスパークリングワインのボトル1本飲み干してるから自粛
魚ほぐしたらこんなんなっちゃった
食べ方きたなくて恐縮
デザート
シュガーパウダーで忍者が浮かんでる
隠遁の術
完食 ごちそうさまでした
窓の外は薄暮
ちょっと眠い 酔っぱらったかも
部屋に戻ってしばしボーッ
うたたね
気付いたら21時半
夕食終わったのは19時半だから空白の2時間
とりあえず門から表に出て、夜景撮影
門から玄関方向
眠いのでいつになく気力が出ない
部屋に戻ると広縁の窓から月が見えていた
畳でちょっと横になる
そこでまた寝落ちしたらしく次に目覚めたのは22時半
これはイカンと思って2階へ
明るくなって目が覚めた
障子に丸と四角が浮かんで面白い
まだ5時半 とりあえず1階へ
こっちの障子もキレイ
和室の醍醐味
ちなみ障子の向こうは広縁
折角、早起きできたから、涼しいうちに城辺りまで散策に出かけよう
6時ちょうど 出発
大通り向かいのセブン
伊賀鉄道の忍者市駅(上野市駅)
白鳳門
現在の伊賀上野城は昭和10年に地元代議士が私財を投じて建造した木造の美しい城
これを私財でってスゴ過ぎる
伊賀上野は松尾芭蕉の生まれ故郷
お城の公園内に芭蕉を顕彰する俳聖殿がある
この建物の意匠は芭蕉の旅姿をイメージしたものらしい
なるほどイイねー
この俳聖殿も白と同じ代議士が建てたんだね
以上、俳聖殿
城の方に戻る
ここに来たからには石垣を望まねば
高い 怖い
以上、伊賀上野城と俳聖殿
時刻は6時40分
暑くなってきた。そろそろ宿に帰ろう。
城の近くの小学校
さすが意匠に拘っているって感じ
旧市役所
リノベして複合施設になっているようだ
時間が早いのでまだ開いてない
伊賀鉄道
忍者市駅と伊賀上野城のツーショット
宿の近くに戻ってきた
宿の手前にあるの町家風の建物の犬矢来
犬のオシッコ対策がその名の由来なんだとか
宿の門をくぐって中へ
レストラン棟2階
玄関アプローチ
7時ちょうどに宿に帰還。すでに外の気温が上がってきている。結構歩いたので汗もかいてしまった。風呂に入りたいところだけど、湯を貯めるのに時間がかかるのでシャワーでガマン。朝食は8時なのでそれまでゆっくりだ。
朝食も同じレストラン、同じ席
今朝の食事はちょっと賑やか。小さな子供を二人連れたファミリ―が一緒になった。多分102号室の客。ワレの101号室とは壁1枚で隣り合っている。木造だから音や振動がよく伝わるのだ。
木造の文化財の旅館では小学生以下の利用を不可としているところが多いが、このホテルはOKとしている。大人は事情を理解して子供を諭しているんだろうけど、そこは所詮子供。昨夜と今朝はそこそこの話し声や走る音・振動が伝わってきた。
まぁ、ワレもその条件を承知で宿泊したのだから、少しくらいなら苦情は言えないんだけどね。部屋に耳栓おいてあったし。うるさかったらこれ使えってことかな。それに子供をこういう環境に触れさせたいって言う親の気持ちも分かるし。
とは言え、やはりこういう建物では子供を受け入れるのは再検討した方がイイと思う。
いっそ1棟貸しにしてしまえばいいんだろうけど。
朝食を済ませて、スタッフのお姉さんに「栄楽」の文字が入った瓦の話を聞いてみた。「ちょっと待っててくださいね」って言われてしばし待機。早々に戻ってきて2階に案内された。朝だから温室になる前だ。
お姉さんが指さしながら「あちらに見えます」。
「あっ、ほんとだ。アリガトウ」
ついでにこれもワザワザ用意してくれた。感謝
部屋に戻って帰り支度
最後にもう一度館内図をパシャリ
支払いは済ませてあるから、チェックアウトする際は、鍵はそのままにフロント(NAIKI
棟)に電話するだけ。
「お世話になりました」
時刻は9時半。上田東ICから高速に乗って静岡に向かう。
予想の所要時間は3時間半。
朝ごはん、さっき食べたばかりなのにお腹が空いてきた。多分、昨夜飲み過ぎで満腹中枢とかがおかしくなってるのかも。
御在所EXPASA 10時30分
「あらびきソーセージドッグ」をゲット
暑さに負けず、外のテラスでもぐもぐ
他にもモグモグ仲間がいたのだ
最後に長篠設楽原PA 12時ちょうど
見込み通り、伊賀上野からの帰りのドライブは3時間半で
ぴったり13時に我が家に無事帰還
以上、伊賀上野 一人旅(完)
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かつらぎ西ICで反対方向の高速に乗っちゃったときはどうなるかと思ったけど、まぁ、無事に着いたなら笑い話だね。ニッポニアホテルの食事はいつもと違ってフレンチでオシャレだったし、暑かったけどお城の散策も満喫できたし、よかったね、ご主人💓