こんにちは。ナッツとココです。
今回は初の新潟遠征。ご主人の活動範囲が大分広がってきたね。
当然距離が遠くなって時間もかかるよね。これまでも散々迷い道クネクネしてきているから、ますます運転が心配だけど。
まぁ、これ以上遠方になったらさすがに鉄道を使うこと考えた方がいいと思うよ、ご主人💝
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越後長野温泉「嵐渓荘」と弥彦神社
泊まりたい歴宿(文化財の宿)のリストをみると、正味運転時間4時間以内の範囲は大分「済」の文字で埋まってきた。
そろそろ活動範囲を広げないと、選択肢が無くなってしまう。できれば、諸々の負担を考慮して、遠近を交互に取り混ぜて旅ができれば、それがいい。
そんな考えで、前回は箱根だったので、今回は初の新潟遠征を試みた次第。新潟ともなると高速を飛ばしても正味5,6時間の運転時間となる。休憩時間を含めると7時間程度は必至だ。っていうことで、疲労軽減やタイパ、コスパも考えて今回は2泊3日のひとり旅だ。
往路は長野北上ルート
グーグルマップより
一泊目の歴宿は越後長野温泉「嵐渓荘」。山と川に囲まれた美しいロケーションと温泉が魅力だ。(ちなみに2泊目は「松之山温泉 凌雲閣」)
ただし、ワレの目的は文化財の「緑風館」の建物。入母屋の木造3階建てで、望楼がアクセントになっている。
「緑風館」は元々は燕駅前にあった旅館の建物を現在の場所に移設したものなのだ。詳細は以下の資料の通り。
文化財データベース(文化庁)より
以上、「嵐渓荘」HPより
さて、当日。今朝の天気は曇り、雨の予報は無い。向かう新潟も好天の予報だ。往路は中部横断道、長野道経由で新潟の三条燕ICに向かう。
実は昨日までは台風接近でちょっとヒヤヒヤだったが、なんとか大過なく太平洋に抜けてくれた。ネットでドライブ情報を確認した限り事故や台風の影響もなさそうだ。
我が家出発は6時半。順調にいつもの「道の駅 なんぶ」で休憩。早い時間でもローソン隣接でありがたい。
次は八ヶ岳PA
雲が多くて山は見えない
続いて姨捨PAで食事ブレイク
朝ごはん食べてないから栄養補給
信州味噌ラーメン
いつみても絶景の姨捨 パノラマ
次は黒姫野尻湖PAでトイレ休憩。ここは初めて寄ったかも。
往路の高速道路では最後の休憩「米山PA」
三条燕ICで高速を下りてやっと最初の目的地「三条市歴史民俗産業資料館」へ。
それにしても、やっぱり遠いねー。
朝6時半に出発して13時に到着休憩入れて6時間半かかった。
グーグルマップだと5時間半弱の所要時間だから、ほぼ見込み通り。
三条市歴史民俗産業資料館の裏
ナビの案内で裏手の駐車所に入ってしまったようで、しばしここはどこ状態
けど、グルっと回ってみたらSNSで見覚えのある門構え。表にも駐車場があった
こっちが正面
なんともリッパな車寄せ
千鳥破風もイイ感じ
元は武徳殿(武道場)なんだそう
建物は登録有形文化財になってる
文化財プレート
あれっ、プレートが2つも⁉
これは紙のコピーを貼ったダミー
格天井
見たかったのはコレ
SNSの記事でお勧めになってた
火焔土器 「三条の至宝」って説明がある
明日は十日町博物館で国宝の火焔土器を見る予定
いつから土器マニアって感じだけどね
こういうの見ると太古のロマン⁉を感じるよね
以上、三条市歴史民俗産業資料館
次の寄り道は宿の近く
チェックインの15時までの時間調整を兼てノンビリ
宿への入口の道を通り過ぎて
この「八木ノ鼻」絶景スポットへ
これだけ切り取ると「ここはどこ? ヨセミテ? バンフ?」 みたいな
遠くの山には残雪
ベストポイントを求めて行ったり来たり
ちょっとたり過ぎたかも
宿に行く前に「道の駅しただ」に寄って部屋飲み用の新潟限定サッポロ缶ビールと
お土産の地酒もゲット
嵐渓荘に到着
これはスバラシイ佇まい
絵になる
チェックイン前に早くも激写!
それではチェックイン
仲居さんに案内されて着いたのは
本館2階の「千草」
部屋の紹介は後ほど
客の少ないうちに館内をざっとチェック
玄関の天井
玄関脇の喫煙所
これは玄関横の階段
緑風館2階に行くには最短
2階
この先が緑風館
この門をくぐる
左に3階への階段がある
右が我の部屋「千草の間 215号室」
左が「嵐渓の間」
「嵐渓の間」の見学をさせてもらいたかったんだけど、仲居さんに聞いたら、緑風館は満室とのことだったので、その時はあきらめた。
でも、「嵐渓の間」っていうのは通常は客を入れないらしく、満室って言っても「嵐渓の間」は除いてってことが判明。お願いしたら明朝なら見学させていただけるそう(嬉)。
我の部屋はここ
中の様子は後からのお楽しみ
これは2階から1階(玄関)に下りる階段
階段側の廊下から「千草」の方
緑風館3階への階段
3階から2階を見下ろす
3階廊下
以上、緑風館3階の様子
2階へ戻る 嵐渓の間の前を横切って
さらに階段を下りて1階(玄関)へ
玄関横の階段1階から
玄関前からフロント側
緑風館 正面に向かって左
2階が「千草の間」
1階はラウンジ
緑風館 左側面 2階「千草の間」
こうしてみると外の板(外壁)などは大分お化粧直ししているようだ
そのあたりのことは、後ほど女将さんに話を聞くことができた
鯉がいっぱい
東屋もあってイイ感じの庭
玄関の上
玄関の横
フロントの奥の壁
ラウンジにはこんなポストも
ラウンジの奥に廊下を進むとエレベーターがある
エレベーターで2階に上がったところの共同洗面とトイレ。
ちなみに緑風館の部屋でトイレが付いているのは二部屋のみ
「千草」には付いている(嬉)
女将さん曰はく、「千草は角部屋で眺望がよく、トイレも着いていて緑風館で一番いい部屋」なんだそう。「本当はおひとり様の予約は受けないんだけどね」なんて笑いながら言われてしまった。でも今回は特別にお願いしたわけではなく、普通にネット予約だったからねー。ワレがラッキーだったってことだね。
共同洗面の前から緑風館側
「千草の間」の前に戻ってきた
それでは格子戸を開けて中に入ります
まず廊下と広縁を兼ねた板の間
広縁側から見た障子欄間
手前には昔の旅館の名残の木札
広縁の奥から入口側を臨む
布団は予め敷いてくれてあった
最近、この形式多い
二部屋あるからいいけど、我的にはホントは最初は敷いてくれて無い方が嬉しいんだけどね
シャアナイ
角部屋はやっぱりイイねー
窓からの眺め
この「千草の間」は8畳と6畳の二間
それぞれに床の間(座敷飾り)がある
元の旅館当時は別々の二部屋だったんだろうね
この床脇の組子障子の裏には照明がある
トイレはこの奥(6畳側)
和室から見た広縁側の障子欄間
広縁の窓から 鯉のいる池が見下ろせる
さて、温泉へ行こうかな
この宿の風呂は男女別の大浴場
貸切風呂「石湯」と「深湯」
3つ入れば完湯だ
貸切はチェックイン時に一つ予約できる
我は「石湯」を予約した。後のお楽しみだ。
まずは大浴場へ
独泉!
露天
ちょっとヌルいかも
内風呂の湯温がちょうどイイ
しかも寝湯用の枕がある(嬉)
最後まで独泉
ここの温泉はショッパイ
効きそう
さて、風呂上りの一杯
さっき道の駅で買った新潟限定ビール
肴は宿の饅頭
糖尿病の我には良くない組合せなんだけどね
そろそろ貸切風呂「石湯」の時間
ちょっと歩く
ここから渡り廊下 風呂はこの先
渡り廊下から緑風館
貸切風呂 到着
「石湯」
これがなんで「石湯」なのか?
露天風呂の造りが「石湯」の名の由縁
で、気になるコレは、、、
お風呂で一杯セット
貸切風呂限定でオーダーできるのだ
もちろん一人一合限りで飲み過ぎ厳禁
宿公認で、湯船に浸かってお酒飲めるなんて
初めて(嬉)
まぁ、部屋風呂が付いてる場合ならやろうと思えばやれるけど
こんな感じに趣は出せないからねー
ここは天国か⁉
露天から緑風館
貸切風呂を出たところの休憩所
マッサージチェアもある
ここの湯もショッパイ
戻りの渡り廊下
緑風館2階に戻ってきた
部屋で浴衣から動きやすい格好に着替えて屋外散策
川辺の遊歩道から
この角度だと望楼がよく見える
やっぱり望楼はこの角度
ちょっと遠征 宿の敷地から公道を進んで橋の上へ
橋の上から嵐渓荘が見えるかもと期待したけど徒労だった
ちなみに宿に下りてくるアプローチはこのトンネルを通る
上は公道が走ってる
公道からグルリと旋回してこの下をクグルのだ
ちょっと狭くて段差もあるので運転は要注意だ
トンネルを潜ると駐車場
手動式の揚水ポンプ
駐車場から玄関へのアプローチ
玄関前の庭には低木だけじゃなく大木も何本も
雑木林になってる
管理は大変だろうねー
一旦部屋に戻って
次は夕食
夕食は貸切風呂に行く途中の個室
ボッチ席
隣部屋は3世代くらいの大人数の親族旅行みたいで
チョー賑やか
料理の説明をしてくれる最中も
仲居さんと顔を見合わせて苦笑い
シャーナイね
秘湯を守る会の宿限定の「秘湯ビール」頼んでみた
個室は外に濡れ縁が付いてる
以上、夕食 完食
ごちそうさま
廊下窓から「千草の間」
一旦部屋に戻って夜景撮影会へ
玄関から外へ
以上、夜景撮影会
2階 階段のところの電灯盤
階段の途中から玄関をパシャリ
何故か3階の写真
憶えてないけど酔っぱらってウロウロしたのかな
この後の写真は翌朝までないから部屋に帰って爆睡したってことだろうね
ってことで、翌朝
明るいけど、まだ、4時半
朝風呂へ行こう
貸切の「深湯」が空いてればいいんだけど
ちなみにスマホで空をチェックできるらしいけど、この時間なら空いている可能が高いから行った方が早い
渡り廊下から
なんと、ちょうど「深湯」から出てきた人がいた
ラッキー
隣の「石湯」は使用中
この時間なのに、さすが人気温泉
「深湯」 内湯は「石湯」と似た感じ
「深湯」たる由縁は露天
ここは立ち湯なのだ
深さ120センチくらい
湯船の中に手すりが付いてるから微妙な姿勢だけどプカプカ寝湯もできる
湯から上がったら待ってる人がいた
お待たせでした
渡り廊下から
廊下の板戸についていた金板
何かは不明 単なる装飾かな
「地・温泉」っていうのもあるんだね
部屋の障子越しの明かり
落ち着く
ちょっと部屋の造作チェック
これは窓の柱
床の間の天井
ちなみに網代模様は壁紙
拡大
「千草の間」の庇の屋根
キレイに葺き替えされている
軒天
避難梯子は消防法上ここにつけなきゃいけなかったんだろうね
踏板の劣化具合を見ると最新ってわけではないらしい
化粧直ししたばかりみたいだから、数年すれば風合いが出てくるなかな
廊下に出て探索してみる
エレベーターのある棟に行って窓を覗いたら緑風館の大屋根と望楼が間近に見えた
緑風館の3階の階段途中から下
見上げる
千草の間 帰還
広縁窓から
昔の名残の木札(部屋の名前かな)
こっちは木札が無くなって釘のみ残ってる
嵐渓の間(階段側)の前の廊下天井
階段の上の装飾
あとから「嵐渓の間」を見させてもらって、ここも部屋の一部だと判明
ラウンジ
ラウンジから玄関
玄関から外に出てみる
快晴 でも風が強い
強風のせいか こんなものが
マツボックリになる前のヤツ(多分)
しばし椅子に座って休憩
風は強いけど 寒くはない
宿に戻る
玄関横の喫煙室
朝食までまだ時間がある
貸切風呂に入ろうかな
空いてなかったら大浴場だ
途中の廊下から中庭が見える
食事用の個室が並ぶ廊下
貸切風呂はこの先の渡り廊下を渡る
渡り廊下から
貸切風呂は「深湯」が空いていた
底にはいダチョウのタマゴみたいな石がゴロゴロ
露天風呂の底の石
お次は朝食
温泉のお粥
個室から見える中庭
仲居さんに「嵐渓の間」の見学のことを告げると、確認してOKだったら部屋の照明をつけておきますとのこと
ありがとございます
朝食 完食
ごちそうさまでした
それでは「嵐渓の間」 入ります
なるほど広い
廊下から見ると、この襖が全部「嵐渓の間」
窓から見下ろす
こっちの屋根は昔のまま 葺き替えてない
軒天
広縁
広縁から床の間を覗く
ここを開けると階段の真上
見下ろすとこんな感じ
装飾の拡大
以上、「嵐渓の間」
ラウンジのコーヒーを持ち帰る途中で女将さん発見。
「嵐渓の間」見学のお礼と、内装・外装のリニューアルの経緯について話を伺えた。
カメムシの大発生で「緑風館」の使用ができないほどになり、
やむなく侵入を阻止するため、隙間がないよう内外装を改修したとのこと。
まぁ、古い建物の隙間問題、アルアルだね。
内装も綺麗にしてるから随分思い切ったお化粧直しだ。
今のHP掲載の写真は差し替えないといけないとも言っていた。
ワレがHPや雑誌で見たイメージと実物とは随分違うから、そうした方がイイね。
女将さんとお話しできてよかった。
帰り支度して、フロントで会計
土産に特製饅頭もゲット
「お世話になりました」
年配の男性(番頭さんかな⁉ ご主人だったりして)が見送ってくれた
女将さんは他のお客さんの世話で走りまわっている様子
駐車場に行ったらちょうど会えた(笑)
途中の道路から八木ノ鼻
遠くの山並み
さて、今日の最初の寄り道は「弥彦神社」
道路をまたぐ大鳥居
ちょうど信号待ちのタイミング
フロントガラス越しにパシャリ
第一駐車場に止めて表参道まで100メートル
参拝終えて東参道から戻る
相撲の土俵かな
日向は暑い
いました たくさん
みんな良く鳴く
しかも、これぞニワトリって感じ
動画はnoteでね
シカも数頭いた 神の遣いだからね
第一駐車場は東参道からが近いって聞いていたけど、場所に寄りけりみたい。
我の止めた場所は表参道からの方が近いかも。
でも、この道のお陰でニワトリとシカに会えた。よかった(笑)
この後は松之山温泉「凌雲閣」に続く
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