伊賀上野
元旅館(栄楽館)をリノベしたホテル
ニッポニアホテル伊賀上野城下町
「 Kanmuri」棟
2泊3日の一人旅
1泊目の龍神温泉「上御殿」を朝9時半前に出て、高野龍神スカイラインで高野山を経由して「かつらぎ西IC」まで来たのはよかったものの、そこでやらかしてしまった。本来なら京奈和道で橋本方面に向かうところ、和歌山方面に乗ってしまった。
言い訳になるが、ここのICは道の駅が併設されていて高速本線への入り口が分かりにくい。ナビの案内も分かりにくかったのだ。エヘッ
ちょっと遠回りだけど、和歌山JCTまで行って、そこから阪和道で昨日来たルートを戻って伊賀に向かうことにする。トホホ
その後は短い渋滞はあったけど、ほぼ順調
とりあえず天理PAで休憩
昼を1時間以上も過ぎてしまったから
サンドイッチで栄養補給
ここでもモンテンだった(笑)
上野ICで下りて宿へ
NIPPONIA HOTEL フロント(NAIKI棟)に到着 14時30分
ちなみにNIPPONIA HOTELは全国の文化財級の建物(商家・町家など)をリノベして、新たな宿として提供している。
その特徴は、ポツンんと1軒の宿があるのではなくて、重伝建地区のような、まとまった街並み(エリア)の中に数軒の宿が点在する「分散型ホテル」を展開している。
それぞれのエリアの歴史を踏まえてテーマを設定し、ストーリーを演出している。
ずっと興味があったけど今回が初利用。
伊賀上野では、このKAIKI棟をフロントとして、徒歩10分以内程度のエリアに数棟が点在する。
このNAIKI棟も元は商家だったらしい
チェックインは15時からだけど、
あとちょっとだからってことでチェックインOK
ワレの宿はKANMURI棟 ココ⇧
フロントから歩いて行けるが、駐車場が別にあるとのことでそちらに移動
ちなみにカンムリとかナイキっていうのは伊賀の組紐の結び方なんだそう
この門や塀も登録文化財
元の旅館「栄楽館」のプレートがアクセント
玄関へ進む
ワレの部屋は101号
玄関から真正面だ
玄関入ってすぐ左手を見ると廊下
レストランに通じている
一段上がると部屋の前をもう一つ廊下が奥に続いている
これは隣の102
では101号へ
屋外は40度近い猛暑
でも部屋はエアコン効いてチョーひんやり
さっきフロントでも事前に冷やしてくれてるか確認してしまった
部屋に入って早々
冷蔵庫を開けて、調達してきた缶ビールを収納
併せてその他のコンテンツもチェック
こっちもよく冷えてる
なんとここに入っているボトルは宿と一休.comからのプレゼントだそう
サプライズってやつだ
欄間
部屋の内装は元の旅館当時のものを活かせるものはそのまま残したととのこと
なるほどイイ感じに仕上げている
ここで早速ブレイク
やっぱり冷蔵庫の中身が気になる
喉も乾いたし
ってことで広縁で1本いただく
なんかオシャレ
良く冷えたスパークリングワイン
アルコール度は11度あるから
チビリチビリやりながら
檜の風呂 香もイイ
手前の脱衣(洗面)所の天井にもビルトインのエアコンがあって、ここも快適
お湯はりに1時間くらいかかるそうなので
早々に注入開始
広縁の天井
トイレ
おひとり様は終始開けっ放しでOK
メゾネットになっていて
2階がベッドルーム
ちなみにこのKANMURIは3棟で構成されている。
2階建ての木造が2棟。1棟は宿泊棟で、101号と102号の2部屋がある。
もう一つの木造棟がレストラン。
残る1棟は土蔵で103号の1部屋だ。
2階も冷えてる
冷えていて、とりあえず安心
1階へ戻る
この「草ころ」ってお菓子 激ウマ
お土産に買いたい逸品だ。
すぐ近くに見たい武家屋敷もあるから、その足で「草ころ」買おう。
その前に、宿の周りの観察会
玄関から門を臨む
「荒木」というのは元の建物のオーナーなんだそう
ちなみに「栄楽」っていう旅館名の入った瓦もあるはずなんだけど
この時点では見つけられず
屋根がちょって膨らんでいるように見える
「むくり屋根」なのかも
部屋に戻ってきて冷気に当たって一休み
コレ⇧はトイレの天井(笑)
涼んだところで次は、武家屋敷と「草ころ」探索だ
歩いて1分の武家屋敷 入交(イリマジリ)家
無料で見学
比較的最近まで入交さんが住んでいたのだそう
リッパな茅葺屋根
年季が入っているように見えるが、数年前に葺き替えたばかりなんだそう
へーッ! そうなんだって感じ
たくさん並んでいるのは陶器などの展示会の作品
土間 台所かな
式台を内側から
式台を表から見るとこうなってる
以上、武家屋敷 入交家
「草ころ」を買いに行く途中の建物
暖簾があったので1階は飲食店らしい
この塀は何か この時点では不明
和菓子屋さんはその向かい
「草ころ」あった
宿で食べて美味しかったので買いに来た旨を伝えるととっても喜んでいた
待っている間ひっきりなしに地元のお客さんが来る
それならば、缶詰のお汁粉と焼き菓子もゲット
お菓子の紙袋を持って、さっきの塀沿いに進むと
ココ⇧だった
大通りにあるセブン
景観配慮で看板の色も渋い
この横断歩道を渡ればKANMURIだ
現在17時。夕食は18時からだから風呂に入るのにちょうどいい時間だ。
さっき散策に出かける前にお湯張りは完了しているので速攻で入湯。
お風呂でさっぱりして、時間まで涼んだところで夕食。
レストランへ向かう。歩いて30秒だ。
1番客のようだ
2階もレストランの席がある
スタッフに「暑いですよ」と言われたが、その通り
すぐに1階に引き返した
ワレの席は一番奥
ココ
席に座って入口の方をパシャリ
ちなみに「スリッパのママでいいですよ」と言われたけど
キレイな畳だからねー 気が引ける
ってことで、スリッパは廊下で待機
まずはクラフトビール「麦の紅」
オーッ、いい色
料理は地産地消
フレンチっぽいけど、お箸兼用
お酒はペアリングもあるみたいだけど、飲み比べを所望
既に部屋でスパークリングワインのボトル1本飲み干してるからね
魚ほぐしたらこんなんなっちゃった
食べ方きたなくて恐縮
デザート
シュガーパウダーで忍者が浮かんでる
完食 ごちそうさまでした
窓の外は薄暮
ちょっと眠い 酔っぱらったかも
部屋に戻ってしばしボーッ
うたたね
気付いたら21時半
夕食終わったのは19時半だから空白の2時間
とりあえず門から表に出て、夜景撮影
門から玄関方向
眠いのでいつになく気力が出ない
部屋に戻ると広縁の窓から月が見えていた
畳でちょっと横になる
そこでまた寝落ちしたらしく次に目覚めたのは22時半
これはイカンと思って2階へ
明るくなって目が覚めた
障子が丸と四角で面白い
まだ5時半 とりあえず1階へ
こっちの障子もキレイ
ちなみ障子の向こうは広縁
折角、早起きできたから、涼しいうちに城辺りまで散策に出かけよう
6時ちょうど 出発
セブン
伊賀鉄道の忍者市駅(上野市駅)
白鳳門
現在の伊賀上野城は昭和10年に地元代議士が私財を投じて建造した木造の美しい城
これを私財でってスゴ過ぎる
この先に俳聖殿がある
この俳聖殿も白と同じ代議士が建てたらしい
城の方に戻る
ここに来たからには石垣を望まねば
高い 怖い
以上、伊賀上野城、俳聖殿
城の近くの小学校
旧市役所
伊賀鉄道
忍者市駅と伊賀上野城
宿の近くに戻ってきた
門をくぐって中へ
7時ちょうどに宿に帰還
すでに外の気温が上がってきている
汗をかいてしまったのでシャワー
朝食は8時なのでそれまでゆっくり
朝食も同じレストラン、同じ席
今朝の食事はちょっと賑やか
小さな子供を二人連れたファミリ―が一緒になった
多分102号室の客
ワレの101号室とは壁1枚で隣り合っている。
木造だから音や振動がよく伝わるのだ
木造の文化財の旅館では小学生以下の利用を不可としているところが多いが、このホテルはOKとしている。大人は事情を理解して子供を諭しているんだろうけど、そこは所詮子供。
昨夜と今朝はそこそこの話し声や走る音・振動が伝わってきた。
まぁ、ワレもその条件を承知で宿泊したのだから、少しくらいなら苦情は言えないんだけどね。部屋に耳栓おいてあったし。うるさかったらこれ使えってことかな。
それに子供をこういう環境に触れさせたいっって言う親の気持ちも分かるし。
とは言え、やはりこういう建物では子供を受け入れるのは再検討した方がイイと思う。
いっそ1棟貸しにしてしまえばいいんだろうけど。
朝食を済ませて、女の子のスタッフに「栄楽」の文字が入った瓦の話を聞いてみた。「ちっと待っててくださいね」って言われてしばし待機。早々に戻ってきて2階に案内された。
で、「あちらに見えます」。
「あっ、ほんとだ。アリガトウ」
ついでにこれもワザワザ用意してくれた。
部屋に戻って帰り支度
最後にもう一度館内図をパシャリ
支払いは済ませてあるから、チェックアウトする際は、鍵はそのままにフロント(NAIKI
棟)に電話するだけ。
「お世話になりました」
時刻は9時半
上田東ICから高速に乗って静岡に向かう。
予想の所要時間は3時間半。
朝ごはん、さっき食べたばかりなのにお腹が空いてきた
多分、昨夜飲み過ぎで満腹中枢とかがおかしくなってるのかも
御在所EXPASAによって、「あらびきソーセージドッグ」をゲット
暑さに負けず、外のテラスでもぐもぐ
最後に長篠設楽原PA
見込み通り、伊賀上野からの帰りの所要時間は3時間半
13時ちょうどに我が家に無事帰還
以上、伊賀上野 一人旅(完)