2025/09/14

温泉ひとりたび日記 第9回「伊香保温泉 横手館」2025.9. 5 - 6 (後編)

 こんにちは。ナッツとココです。さあ、伊香保温泉の後編だよ。

 前編は前置きが大分長くて、伊香保に着くまでのエピソードと石段街の散策で終わったからね。後編は宿のチェックインから。長い話になりそうだね。

 まぁ、出発前にいろいろあったし、台風だし、記念回って言うこともあっていつも以上に気合入れてきたからね。
 しっかり楽しんでね、ご主人💕

 * * *    * * *  

温泉ひとり旅 

「伊香保温泉 横手館」(後編)

 「黒船屋」から徒歩30秒で「横手館」の玄関前に到着。ジャスト15時だ。若いお兄さんと年配の仲居さんが「お帰りなさい」と笑顔で出迎えてくれる。

(写真再掲)

玄関を上がって右手奥がフロント

玄関から左側を臨む 

 玄関を上がって左手の広間(館内図ではロビーの表示)でしばし待機。ほどなくお兄さんが来て食事の時間や風呂について説明してくれた。
 食事時間は3パターンくらいあり、夕食は部屋食で18時、朝食は1階ダイニングで8時を選択。風呂は大浴場が2か所あり男女時間入替。無料貸切風呂は3か所で事前予約制。空いていれば何回でも入れる。玄関は24時間出入り可能とのこと。
 最後に予約内容の書かれた用紙にサインしてチェクイン完了。

 この部屋でチェックイン
朝はコーヒーサービスしてくれるそう

 部屋への案内は年配の仲居さんが担当。今回は西館を指定して予約しているが、西棟には2階から4階まで全部で14の客室がある。何階のどの部屋かワクワクだ。

 仲居さんは部屋に行く前に、貸切風呂と大浴場の場所を案内してくれるそう。ワクワクのお預けだ。廊下を東棟側に進むと右手に貸切風呂が3つ並んでいる。さらに一番奥の階段を上って、中二階くらいのところに2か所の大浴場。全て「黄金の湯」なる源泉の掛け流しだそう。ちなみに館内図はこちら。


仲居さんの案内は遠回りとなったが
西棟の客室(2~4階)へは
玄関正面の階段を上がるのが最も近い

正面階段の照明

東棟をぐるりと回って正面階段を2階に上がったところに到着。
部屋はどうやら2階らしい。
西棟はこの先だ。ワクワク復活。
歩くと廊下の板が部分的に
盛り上がっているのが分かる。
それも時代を経た感じでいい。
部屋は2つ目の部屋。「胡蝶」だ。
表示がなんともレトロで素敵。

踏込みの廊下側の壁は格子になっていて
部屋からは廊下が透けて見える
ブラインド仕様だから廊下から中は見えない。
踏み込みから入って まずニ畳の副室がある。
そして本間に続く。
本間は十畳で広縁付き。十分な広さ。
ただしトイレ洗面はなし。それは承知の助🫡
折角の床の間も掛け軸が曲がってるし
テレビが主役になっちゃってるのは残念。
こういう部屋にテレビは不要(笑)

 仲居さんがお茶を入れてくれたのでとりあえず着席。
 お茶をすすりながら仲居さんの口上を聞く。        
 夕食時の飲み物の注文や他に用事があればフロントに電話するかスマホで専用チャットに繋いで連絡してほしいとのこと。へーっ。 
 
 最近は飲食店などでスマホで注文することが多くなったけど、こういう宿でチャットで連絡する手法は初めてだ。やはり人手不足とか人件費対策ってことかな。

 なるほど、座卓の上や周りには旅館の説明とかドリンクメニューなどの綴りっぽいものは何もないようだ。その代わり「What can I do for you?」の文字とQRコードが記載されたプラのプレートがある。あとからやってみよう。  

 仲居さんが出て行ったところで部屋を再度見渡してみる。時代は感じる部屋だけど、なんかこう意匠がパッとしない感じだ。ハズレちゃったかな。

 溜息交じりで天井を見上げてオーっ! 天井に段差を設けてあるではないか。鴨居と天井の枠木とで何重にも組み合わされ、中央が高くなってる。折り上げ天井というらしい。なんとも凝った造作。ステキ💓 

(以下の部屋の写真は昼に撮ったのと夜撮ったのが混在)


天井の意匠の素晴らしさに気づくと
他のもいろいろ職人の拘りが見えてくる
なんだ いい部屋じゃん💖
職人さんグッジョブ!

照明をつけると天井の陰影がはっきり 趣も変わる
(写真は夕食たべて布団敷いてもらってから撮った)

これは広縁の天井 こっちもいい感じ

ここの写真も夕食後


年季の入った電話 右にあるのはお茶セット
フロントが何番か書いてあるといいんだけど、、、ない
仲居さんが説明してくれたと思うけど忘れちゃった(笑)

電話の横の壁飾り このアーティストの作品が
館内のいたるところに展示されている



 さて、部屋の意匠に感動したところで、風呂だ。温泉だ。今回は電話で宿泊を予約したときに貸切風呂の希望も聞いてくれていた。とりあえず16時に予約してあるのだ。今の時刻は15時半ちょっと前。まだ30分ある。ならば、貸し切りの前に大浴場だ。今入れるのは「月光の湯」。

「月光の湯」入口
誰もいない様子
脱衣室はきれいで広い 独泉決定
源泉「黄金の湯」掛け流し
鉄の匂い さすがに黄金ではないが
 それっぽい茶色の濁り湯
浴槽は瓢箪の半分の形
縁は石のブロックかな
ハマショーと町田義人と大瀧詠一のメドレー熱唱
音響もいい サイコー!!


 あっという間の30分。脱衣場の時計を見ると16時5分前。タオルでさっと拭いて、素早く浴衣を羽織り直して、フロントへ。

 部屋に電話してくれたみたい。当然不在だったけどね。恐縮。貸切風呂3番まで案内して扉まで開けてくれた。再恐縮。

 利用時間は50分間だそう。すでにそれなりに茹ってきたから十分な時間だ。
中はコンパクトな造り。浴槽は檜。
泉質は全部同じみたい
貸切だから当然独泉
さっき結構熱唱したので今回は鼻歌程度に2,3曲

 いいお湯でした。フロントに鍵を返しながら、次の貸切風呂を20時に予約。部屋に戻ってビールで乾杯だ。

 今回は宿へ来る途中のローソンで調達した。いつも家から徒歩圏内のファミマかセブン。ローソンはお久だ。地ビールっぽいのがなかったので、目に入ったこの「僕ビール君ビール」と最近時々飲む「YonaYona」をゲット。

 まずはこのローソン限定のビールからゴクリ。正直、期待以上の風味。香もいい。選んで正解。最近は各コンビニ限定でいろいろ売り出しているようだ。知らないうちに新しいビールが出ている。選択肢が増えるのはうれしい。


 さて、軽く一杯やったところで、時刻は17時ちょっと過ぎたばかり。夕食まで1時間近くあるし、外はまだ明るい。今のうちに館内探索(紹介)だ。

 まずは部屋の踏込みから扉を開けて廊下へ出ると向かいに洗面台。トイレも右手数歩のところにある。

 左に数歩行くと階段。4階へ行ってみよう。


西棟4階(最上階)に到着。

全面窓で明るく開放的な造り。
寛げそうな椅子もあっていい感じだ。

4階の窓から東棟(3階建て)を臨む

 階段を下りて西棟から別館に行ってみる。別館1階の広間は天井が高く大きな照明が吊るされている。 上から下まで2メートルくらいありそう。
豪華と言うか立派と言うか。その下に卓球台。ちょっとミスマッチかも。



東館1階のダイニング。明日の朝食はここで食べる。


廊下の装飾品

ダイニング手前の部屋の絵
ゲイジュツはよくわからん

 館内一周して部屋に戻り、もう1本のYonaYonaを飲みながら、かつiPad
でアニメを見ながらスマホでQRコードの読み込みやってみる。
我ながらなかなか器用かも(笑)


 チャットの画面で「胡蝶さんですね?」と確認されて「OK」すると数種類のメニュー画面が表示。
 飲み物のページを見ると、ありゃ、地ビールがない。しゃあない、地酒「伊香保夢の町」なる冷酒をオーダー。

 ものの数分で「お待たせしました」と、さっきのお兄さんがお酒を持って来てくれた。
なんとフットワークのいいことか。さすが若人。夕食の時用のつもりだったのだけど、こんなに早く持って来てくれるとは思わなんだ。

 既によく冷えてるが、夕食まであと20分弱。YonaYonaも残高あるし、時が来るまで冷蔵庫でさらに熟成してもらう。

 夕食は部屋出しだから待っていればいい。楽ちんだ。それまでiPadでしばしゲーム。
 しばらくしてノックの音と食事の用意の声。今日初めて見る若いお姉さんだ。準備ができるまで広縁に移りゲーム継続。ほどなく「お召し上がりください」との声。席に着くと、仲居さんが料理の説明をしてくれる。美味しそうだ。


この宿は「ぐんま地産地消優良店」に認定されている。


 いただきますの前に、冷蔵庫から冷酒をとりだし、料理の前に並べて忘れずパシャリ。iPadはアニメに切り替え。イヤホンも不要。食べながら、飲みながら誰にも憚ることなく楽しめる。部屋食は天国じゃ。



ちょっと焼き過ぎたかも

 冷酒を飲み終わり、次は焼酎「上州麦」をロックで。これもチャットで注文。(以後、食べる、飲む、アニメに集中で写真撮り忘れ)

 デザートまで美味しくいただきました。ごちそうさまでした😋
 夕食の片付けと同時に布団も敷いてってくれた。

 でも、このまま横になるわけにはいかない。今日はお酒の量が少なく、まだ全然って感じだ。30分後には予約した貸切風呂に入らなければならない。
 ならば、宿の夜景が撮りたいし、腹ごなしに石段街まで散策だ。

横手館の夜景 キレイ

ちなみに腕が良ければ下の写真のように撮れるらしい
これは宿のHPから拝借(再掲)
確かに「千と千尋の神隠し」に出てきそうな


横手館前の路地(向こうが石段街)

我が部屋「胡蝶」は2階の手前から二つ目

夜の石段街

 そろそろ貸切風呂の時間だ。宿に戻って、まだ少し時間があるので西棟3階に上がり廊下窓からもパシャリ。 

東棟を臨む

浴衣に着替えてフロントへ。今度は貸切1番の風呂。ちょっと遅刻で入浴開始。
正面が1番。左側は夕食前に入った3番
入口の造りが凝ってる

脱衣場も広い 家族風呂って感じ 
洗い場も2つ
湯船も大きい
縁に頭をのせ身体を伸ばしてプカプカ
ボーとして覚えてないけど、多分何曲か歌った


 フロントに鍵を返しつつ、貸切風呂の残る一つ 2番を予約したい。今夜はもう十分だから明日の朝が希望。確認してくれて6時なら空いてるそう。
 寝坊厳禁だけど、朝湯にはちょうどいい時間だ。明朝なら「折鶴の湯」にも入れるし、連湯すれば5つの湯の完湯だ😀

 部屋に戻って、窓を開けると空調がなくてもいいくらいに涼しい。時間はまだ21時だが、明日も早いし、帰りは長距離ドライブも待っている。窓を閉めて、スマホのアラームを5時半にセット。iPadを枕元に置き、消灯して準備完了。
 これでいつものようにアニメ見ながら寝落ちできる。おやすみなさい。

 翌朝はアラームの音で起床。まだ眠い。スマホの睡眠アプリを見るとスコアは77点。平均点以下だ。睡眠時間は7時間弱だから、アニメ見過ぎたってことかな(笑)

 さて、眠気覚ましに朝風呂へ行こう。この時間なら「折鶴の湯」に入ってから貸切風呂を連湯できる。浴衣に着替えて出発。

折鶴の湯
当然のごとく独泉


脱衣場の天井 いい感じ
やはり鉄の匂い
お湯は熱すぎず ぬるすぎず
身体が目覚めていくのが分かる
でものんびり入っていられない 貸切風呂が待っている

あたふたとタオルで拭って浴衣羽織ってフロントへ出頭

 貸切風呂 2番へ 

入口の戸はこんなデザイン
中は最初に入った3番と似てコンパクト
洗い場は1つ

窓を開けるといい風 涼しい
窓際にも座れるように湯槽のステップがある
寝湯するのにもちょうどいい プカプカ
窓の外にはいかにも温泉出そうな感じの岩

温泉三昧。 これで完湯だ😄 

 時刻は7時前。朝食までまだ1時間ある。昨日行っていない「河鹿橋」はここから往復30分程度らしい。外は快晴で涼しそうだし散策にちょうどいい。

 チェックイン後はこっちの出入り口でサンダル借りられる。


 方向は分かっているが念のためスマホでマップを確認しながら進む。足取り軽く石段を伊香保神社まで登り、ここからは案内表示も出ているから安心。
 社の裏に回り境内を抜けると途中からいかにも山の中って感じになってゆく。木陰でかなり涼しく、歩いていても暑くならない。まさに爽快。

 2,30メートル前方に若そうな女性が一人で歩いている。なんだか後をつけているようで妙な感じ。先方も後ろを気にしているような。多分目的地が同じなんだからしゃあないけど。

 宿を出てから10分余で河鹿橋が見えてきた。緑の木々の間から見える赤い欄干が映えている。



こっちは紅葉橋


沢は鉄分で茶色


もみじ(緑もいい)



近くに飲泉所も
予想通り鉄の味

宿に向かいながら再パシャリ


宿の玄関に近づくと、チリンチリーン🎵
そよ風に揺られて風鈴と鬼灯がなんとも涼しげ 

いい音だったので動画も撮ってみた 
ちょっと雑音も入っちゃったけど


 時刻は7時半。朝食まで部屋で一休みだ。アラーム設定してボケーっとしていたら、すぐに8時。アラーム鳴らなかったらヤバかった。

朝食は1階ダイニング(写真再掲)
奥のテーブルに着席
美味しそう


 朝食スタッフは全員若い外国人さんっぽい。日本語がうまいし、みんな笑顔で愛想がいい。客はフロアに4組くらい。奥の座敷にも数組。我が席はおひとり様の引け目を感じない位置。ありがたい。

 ごはんがおいしい。でも食べ過ぎ注意でお代わりは一杯に自制。最後にコーヒーをいただきながら宿の評価のアンケートに記入。もちろん余裕の合格点だ。ごちそうさまでした。

 部屋に戻って再度ボケーっ。そういえばお土産どうしよう。石段街の饅頭屋が人気らしい。確か9時から開店。それならそろそろその時間だ。行ってみようかな。

 フロントまで降りて、饅頭の話をしてみる。なんと9時半以降のチェックアウトなら、宿で買ってきてくれるそう。お願いします。これで憂いなし。

 9時半を目処に洗面やトイレに行ったり来たりしながらのんびり帰り支度。洗面やトイレでは最後まで他の客とは遭遇なし。気持ちよく滞在できた。

 予定通り9時半にチェックアウト。駐車場まで車で送ってもらう。フロントのお兄さんが見送りに出て来てくれた。お世話になりました。

 急勾配の下り坂をエンブレかけながら下っていく。数分で駐車場に到着。ありがとうございました。

 空は快晴で日差しが強い。朝はあんなに涼しかったのに。我が流星号のドアを開けると車内はすでに温室状態。

 エンジン掛けて冷房を強にして、しばし車内を冷却。ナビのゴールを我が家に設定して出発だ。

 帰りは、来た道を戻るだけ。渋川伊香保ICから高速に乗り鶴ヶ島JCTで圏央道に入ると早々に渋滞の表示。それなりに予想してたけど、やっぱりガガーンだ! 青梅から八王子間で渋滞15キロだそう。

 とりあえず狭山PAでトイレ休憩して早々に圏央道に戻る。しばらく走ると渋滞の最後尾。ハザードランプがパカパカしてる。ここからが長かった。徐行でちょっと進んでは数分止まり、また徐行で数分停車の繰り返し。

 普段なら10分程度の距離なのに。いつになったら着くんだろう。トイレ行っておいてよかった。

 表示によると相模湖方面が大渋滞のよう。げんなりしながらも八王子JCT手前まで来た。左レーンの相模湖方面はここからも地獄が続く。それに比べて右レーンの厚木方面は天国。左手の止まっている車を尻目に、これまでの渋滞が嘘のようにスイスイとなった。

 ヤレヤレと思ったのも束の間、事故渋滞が始まった。でも今度の渋滞は短かった。ホッ😌

 さすがに疲れた。厚木PAで休憩だ。時刻は13時少し回ったところ。狭山PAで休んだのは11時ちょっと前だったので2時間以上かかったことになる。疲れるはずだ。

 食堂の席は空いているけど、ゆっくり座って食べる気にもならない。通路で悩んでいると、若いお兄さんが何やら注文してる。うまそうだ。これに決めた。ホットドックとポテトのセット。車に戻ってあっという間に完食。ちょっと元気回復。



 静岡まで燃料が持つか微妙な残量になってきたので足柄SAで給油決行。なんと軽油180円/リットル! さすが高速。高いッ‼ しゃあない、少しだけにしておこう。

 最後に清水PAにも寄って、我が家到着は15時半ちょうど。宿出発から意外にも6時間。このくらいの時間のドライブはそれなりに経験ありだけど、やっぱり渋滞の疲れ方は違う。心身ともに超おつかれ。

 ちなみに台風の置き土産で、自宅前の道路が泥まみれになっていたのも精神的疲労の一因。すぐに作業する気にもなれず、翌朝、1時間以上かけてホースの水で流した。トホホ😂

 よって今回のお土産は宿で買ったこの温泉まんじゅうのみ。疲れたから途中のSAなどでの購買意欲なしだった(笑)

この饅頭は売り切れで買えないこともあるらしい。
保存料無添加で消費期限は明日まで。早ッ!


 帰ってから冷蔵庫で冷やして食べた。美味!

 * * *   * * *   

 前編も長かったけど、後編はそれを超える長さ。お疲れ様、ご主人💖

 伊香保温泉楽しかったみたいだけど、やっぱり帰りがね、、、。今回は金曜泊・土曜帰りだから渋滞の予想はしていたけど、狭山から厚木までなんと2時間以上かかったんだね。
 特に青梅から八王子の15キロ渋滞は止まっている時間が長くてキツかったみたいだね。やっぱり東京周辺の週末ドライブは厳禁ってことかな。
 とりあえず無事で何より。お疲れさまでした、ご主人💕


 





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