箱根湯本
国指定重要文化財の宿「萬翆楼 福住」萬翠楼 15・25・35号室
萬翆楼15号室
本間 天井画 48枚
自然の明かりのみで見えるのが本来の意匠
掛け軸は木戸孝允(桂小五郎)の書
繊細な組子細工
柱も材本来の姿を活かしている
天井画を引き立てるため、あえて欄間は木目のみの意匠
本間脇の欄間
縁側の窓
出入口の部屋
この棚の戸を開けると電源コンセント
戸襖の取っ手
各部屋の所々にボタン式の呼び鈴(電話がなかった時代の仕様)
戸襖の縁(木枠)を柱の曲線に合わせて削っている
廊下側から見るとこんな感じ(当初の柱には木の皮が着いていたそう)
本間脇の欄間を廊下側から見るとこんな感じ
出入口(戸襖)の手前(廊下) 写真右側が2階への階段
萬翆楼 25号室
竹を使った格子細工
窓から金泉楼3階を望む
以上、親子ふたり旅にて
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