こんにちは。ナッツとココです。ご主人の一人旅日記第2弾が早速できたみたいだから紹介するね。この調子で頑張ってね、ご主人💕
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温泉ひとり旅
第2回「石和温泉」
今回も天気は快晴。一人旅日和。石和温泉へは中部横断道の増穂経由で笛吹ラインとやらを北上するコース。正味2時間程度なので昼ちょっと前に出発。増穂を降りてすぐに道の駅富士川があったので、そこで昼食。馬肉そばっていうのが気になり食べたかったが、売りき切れ。残念。やむなく定番の天ぷらそば。食べ終わって13時30分。チェックインは15時からなので、少し早いが、とりあえず石和に向かうことにした。
笛吹ラインも快調に渋滞なく、また道に迷うこともなく1時間もかからず宿に着いてしまった。待ち時間を石和温泉駅まで散歩でもしようと思い、宿に荷物だけ預け、道路に出たものの、「駅はどっち?」状態。 スマホをうまく扱えず、宿の向かいのコンビニの前で大分時間を浪費したが、なんとかマップで位置確認ができた。はたから見ればこの人何してんだろう状態だったに違いない。苦笑するしかない。日頃から使って慣れていないと、こういうとき困る。今後は自販機でスマホ決済もできるようにしないといけないかも、などと考えつつ駅へ。駅ロータリーの横に足湯があったが、これから存分に風呂につかれるのだからと思い何とか我慢。いよいよ温泉欲求が高まり宿にとんぼ返りでチェックイン。
今回お世話になるのは「旅館深雪温泉」。部屋は3階の奥部屋。エレベータがないので年寄りにはきついかも。広さは十分、掃除も行き届いている。エアコンはもちろん、空気清浄&加湿機能付き設備有でGOOD。とりあえずビールといきたいが、売店も自販機もないらしい。仲居さん曰く近くのコンビニで買ってくるのがよいとのことで早速コンビニで缶ビールゲット。この時初めて買ったビールが自分好みの超美味、ラッキー。その名は「ブルックリン ディフェンダーIPA」。
風呂前に一杯やって、気分上々でいざ温泉。この宿の売りは湯量豊富な源泉かけ流しの二つの風呂。「柿の湯」と「桃の湯」。それぞれに露天風呂。あわせて完熟の湯との銘。夕食を境に、男女入れ替えになっている。まずは柿の湯から。ネット情報のとおり、全15室の宿の規模にしては、風呂が大きく、湯量も多い。しかも貸し切り状態。おかげで音響抜群の環境の中、カラオケの練習が存分にできた。サイコー!! 心身ともに絶好調をキープして17時30分から夕食。夕食はおひとり様ならではの待遇でお部屋食。小ぶりだけど甲斐牛のステーキも出てきて味、量とも満足。お酒は「七賢」吟醸など3種飲み比べを堪能。
なんとか朝5時過ぎに目覚め、朝風呂へ。桃の湯は10メートルくらい屋外を歩かなければならない。この季節、こんな距離でも結構寒くて苦行。桃の湯は柿の湯に比べて小さいが、それでも十分な広さ。早朝でもあり、またも貸し切り状態。当然、カラオケ天国と化したことは言うまでもない。内湯と露天でそれぞれ数曲メドレーを独唱し、昨夜にも増して気分サイコー!!! 湯上り後、朝食までビビアミ&SS。朝食は8時から2Fの食事処で。おかずの種類も多いうえ、雑穀ごはんがおいしくて3杯もお代わりをしてしまった。
9時30分にチェックアウトして、ネットの観光情報を見て、おすすめで近くの武田神社に。神社までは約30分。宝物殿見学、境内散策を終えてもまだ11時。折角だから、日本遺産の昇仙峡まで足を伸ばすことに決定。昇仙峡の遊歩道から見る奇岩や滝、ロープウェイ山頂からの富士山など、なかなかの絶景であった。期待以上。来てよかった。旅行前には、昼食に「小作」でほうとうを食べようと考えていたが、朝食を食べ過ぎたせいか腹が減らず、山頂で焼き団子とノンアルビールで満腹。
帰路は中央道に乗り、中部横断道となるのだが、ナビが古く、最新の道案内がでないものだから、記憶とか勘とかを総動員して、ドキドキのドライブを楽しむことになった。途中、七賢吟醸と奥方ご機嫌取り用に黄色のシャインマスカットなど土産を買いながら、なんとか17時前には帰宅できて、よかった、よかった。ちなみにシャインマスカットは熟成するほど黄色に近くなり甘みを増すらしい。
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