こんにちは。ナッツとココだよ。今回はビビッドアーミー(ビビアミ)の話のつづき。「その2」っていうことだけど、ゲーム続けているかぎり果てのない話なんだよね、ご主人💕
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ビビアミ 微課金で再出発
ビビアミはリアルタイムストラテジーという種類のゲームであることは前回説明したとおり。
まず、プレーヤーは基地を所有し、その司令官となって、各種のレベル(戦力)上げをする。各種とは、基地(司令官)、陸海空軍各部隊(兵士)、各軍のSSR英雄が主な戦力要素だ。また、個々の司令官は連盟に加入し、連盟のレベル(集合戦力)上げに参加する。そして、レベルを上げつつ、様々なシチュエーション(トーナメントなど)で個人戦や連盟対戦で上位を目指すといった内容のゲームだ。
これらの戦力要素のうち、特に重要度が高く、かつ最も戦略的に面白いのが英雄の育成及び英雄の編成だろう。個々の英雄は独自のスキルを持ち、さらに自軍の英雄(3人一組)の組合せにより、戦力の相乗効果が生まれたりする。また、敵軍の英雄との相性によっても戦力が左右される。要するに単純な足し算、引き算ではないのである。
新英雄と課金考
幸い、微課金になった今でも過去に得たステイタスのおかげもあって、英雄育成(星5)に必要な橙色万能破片(オレンジ)620個は2か月(1日10個ペース)ほどで収集できる。英雄専用スキルはレベル5(専用スキル万能破片2,025個)までなら、ガチャなどの運次第であるが、なんとか3か月あれば集められそう。さすがにレベル7(スキル破片18,225個)は無理ゲー。なお、英雄育成と専用スキルについてはその英雄独自のものであり、新英雄と入れ替えになった場合には交換もできないし、使ったオレンジ等も戻らない。使い捨てだ。一方、英雄の戦力を底上げする「英雄天賦」というのがあるが、こちらは英雄同士で交換が可能なので一度カンストしておけば使いまわしができる。ありがたい。ただし、相当な数のオレンジが必要となる。1英雄の天賦をカンストするのに1,760個のオレンジが必要となるのだ。育成の3倍近い。しかし、案ずることはない。すでに空軍の1軍&2軍及び陸軍(海軍は放置)については各3英雄、合計で9英雄分(オレンジ 9英雄分計で15,840個)をカンストしているので新英雄がでたら入れ替えるだけ。微課金でも新英雄を投入し続けていける目途が立っている。バンザ~イ!
ちなみに、もし課金して必要破片を集める場合は、右の「換算表」のとおりオレンジの単価250円だから星5までの育成に155,000円、 スキル破片単価は15円だからレベル5までで30,375円かかることになる。レベル7だとなんと273,375円。なかなかの金額だ。
これから新たにゲームを始めようとするプレーヤーは、少なくとも陸海空のうちの一軍を選択し、その軍のSSR新英雄を3人育てる必要がある。そうしなければビビアミやっても面白くないだろう。そうなるためには無課金だと早くて6か月はかかる。さらに専用スキルや天賦のカンストを目指すとなると何年かかることやら。だから、やっぱり、加速装置を使用(課金)したくなるよね。
思えば、ビビアミが始まった当初は、今でいう既存英雄(シエルとかフーカのようなデフォルトで所有している英雄)しかいなかった。途中からスペックの高い新英雄が定期的に登場しだした。新英雄はガチャで入手するか課金しないと手に入らない。しかも毎回のようにレベルアップ(上位互換)しているのでプレーヤーは育成を迫られる。
一方で、英雄育成のオレンジやスキル破片は随分と入手しやすくなった。新英雄の登場・育成頻度が上がったので、必要となるオレンジなどは相対的に増えたことが背景にあると思う。
おかげで今では無課金でも結構手に入る機会が増えた。たとえば期間限定のイベントとか、ガチャなどを頻繁に開催し、参加報酬として無料でもらえたりする。現在開催中の「エニグマ攻城戦」などはその好例だ。もちろん課金要素も満載だけどね。