三日目 (最終日)
袖の間の朝日に感嘆
昨夜バアサンに起こされたものの、それ以降はグッスリ。朝の気配で気持ちよく目覚めたのは6時半前。ところが睡眠アプリによると睡眠スコアが71点。快眠なはずなのに。どうやらバアサンの電話以降の睡眠の一部が仮眠扱いされたらしく、夜間の睡眠時間が短いと判定されたようだ。しゃあない。
起き上がってカーテンを開ける。朝日がまさに顔を出したところだ。山の上の空は朝焼けになっている。これはきれいだ。広縁に立って、朝日が少しづつ上っていくのを眺める。見飽きない。
やがて、部屋に日が差し込んできた。
照らされた部屋が輝いているようだ。
流芳閣側のカーテンが赤く染まっている。
そのカーテンを開けると窓ガラスに
朝日が写り、これもまたキレイ
いろんな角度で激写だ
こっちは窓に反射している朝日
こっちは本物の朝日
これは風呂の窓から
土台を見ると袖の間が懸け造り
であることがよくわかる
朝日に照らされる袖の間
畳に立つ我の足(笑)
茶菓子と足先(意味なし)
窓の木枠で朝日を隠して撮ってみた
時刻は7時15分。さっき部屋のお風呂のお湯の準備をしたから、ちょうど入りごろだ。薬草の入った袋を風呂に投入して成分が抽出されてきたら薬草風呂の完成だ。昨夜は大浴場に入ったが、この部屋風呂も十分広くて満足。薬草の香もいい。窓を開ければ朝日も見える。早朝から数曲熱唱してしまった。薬湯だから喉にもいいハズ(嬉)。
湯から上がって一息。部屋に差し込む暖かい光でサンルームのよう。薬湯効果もあるだろうけど暖房なしでもポカポカ。
日差しが強くなり まるでサンルーム
裸でスマホ持って室内一周
これは冷蔵庫のところの
襖の手掛け 鶴の意匠
こっちは本間の襖
笹の葉の意匠なんだそう
さて、そろそろ8時。朝食の時間だ。
時間通り、仲居さんが廊下から
「朝食の準備ができました」
との声を掛けてくれた
朝食も夕食と同じ会場
朝日で障子が輝いている
透かしの花柄がキレイ
朝定食
視線を上げるとこんな感じ
宿泊客はちょっと少なくて我を含めて3組
平日だからね
もともとこの宿の部屋は7室だから満室でも
落ち着いた雰囲気で過ごせそうだ
牛の棒葉味噌 濃厚だけど
半熟タマゴと合わせるとまろやか
食後はコーヒー、紅茶、薬草茶からチョイス
折角なので薬草茶を所望してみた。
胃に優しいって感じ
(お土産に買いました)
時刻は9時。iPadでnote読みながらゆっくりお茶をいただいたけど、ちょっと多くてポットに少し残してしまった。 でも料理は完食。満足。ごちそうさまでした。
食事の部屋から出てロビーに入るとちょうど女将さんがいた。「ごちそうさまでした」と声を掛けると、笑顔で「松の間の案内、いつでもいいですよとのこと」。「それでは10分後に」ということで「松の間」の見学をお願いした。
袖の間に戻って一息。ほどなく女将さんが声を掛けてくれた。「松の間」は「袖の間」の奥隣りの部屋。大正天皇もお休みになった由緒ある部屋だ。今回の予約でも、どちらの部屋にするか迷ったくらいだ。
名前の通り、この部屋は松の意匠でまとめられている。「袖の間」のような派手さはないが、むしろ穏やかな美しさで、数日滞在するならこっちが好ましいかも。
広縁の奥は風呂・洗面等の水回り
「袖の間」と同じ仕様だそう
広縁から「不老ヶ池」
松葉の意匠
松の板(多分)
日差しとのコラボ
レトロな棚
最後にもう一度広縁
以上、「松の間」見学終了
見学途中で別の女性のおひとり様が部屋を覗き込んで一緒に見学。彼女も唸ってた。興味はあるらしい。こういう貴重な部屋は多くの人に見てもらうべきだ。ということで我の使用中で恥ずかしながら、「袖の間」も見せてあげた。きれいにしておいて良かった(笑)。
さて、見学会を終えて、一人になったところで、女将さんから聞いた広縁の窓の板をスライドさせてみた。これで窓からの風量を調整するんだそう。なるほどねだ。
さて、時刻は9時半。チェックアウトは11時までにすればいいから、まだまだ楽しめそう。ならば、懸け造りの土台(柱・床)を見てみたい。
ちょうど、さっきから外で流芳閣の懸け造りの修繕工事が始まったようであるし。
緑のシートは別工事
とにかく修繕箇所が多い。保存管理の大変さがうかがわれる。女将さんの話だと、栖鳳閣へ行く途中の廊下が全然治らないと言っていた。
ここが流芳閣の懸け造り
職人さんが作業中
邪魔しないよう、一段下から「栖鳳閣」に接近
昨夕は薄暗い中、よく通ったなって感じ。
道ともいえない道。
多分、庭の管理用の道
滑落注意だ!
栖鳳閣「袖の間」に大接近
こっちは、さっき見学した隣の「松の間」
手前は松の間、左の黒い半円の壁が「袖の間」
さらに進んでパシャリ
傾斜地には定番の工法だけど
間近で見ると懸け造りってスゴイ
そのまま進んで千歳楼の庭を抜けると
このような石碑
不老ヶ池を見下ろす
また戻って「袖の間」懸け造り激写‼
激写終わり
さっきの石碑の前を抜けて、少し下ると
このような記念碑
不老ヶ池側に下りて反時計回りに歩く
不老ヶ池から見上げた千歳楼
道路反対側の建物(元旅館⁉)
シカの頭骨がいっぱい並んでsる
千歳楼へ戻りながら
戻ってきた
以上で最後の散策も終了
部屋に戻ってチェックアウトの準備だ。
玄関の時計
永遠の6時46分
帰り支度を終えて、フロントでチェックアウト。
お土産に薬草茶とプリンをゲット。
お世話になりました。
女将さんと若い仲居さん、番頭さんみたいな男性が玄関の外まで出て見送ってくれた。家族経営なのかも。次は「松の間」に泊まりたい。また来ます。
時刻は10時半。もともとの予定は美濃市へ行って街歩きだったけど、夕べのバアサンの電話により、天竜に寄らなければならない。美濃はキャンセル。体力的に疲れてもきたしね。ってことで、そのまま帰ることに変更。しゃあない。
でも、今回もいい旅だった。
以上、温泉ひとり旅にて
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