2026/02/13

温泉かぞくたび日記 伊良湖温泉 和味の宿「角上楼」2026.1. 23 - 24 (後編)

  こんにちは。ナッツとココだよ💕

 今回も伊良湖温泉「角上楼」の続き。この後は「とらふぐ」食べて、お酒飲んで寝るだけ。

 まぁ、その「とらふぐ」がメインイベントなんだけどね。

 次はいつ食べられるかわからないから楽しんでね、ご主人💗

 フォトギャラリーもみてね!

 * * *    * * *  


伊良湖温泉 和味の宿「角上楼」(後編)

冬まで待った甲斐があった
「焼きふぐ」サイコーッ! 

 探索から戻って一服。暖房が効いて部屋もポカポカ。気分はビールを一杯って感じだ。昼間、伊良湖岬の道の駅で買ったビールが冷蔵庫で飲み頃になっているハズ。

 取り出してプルタブをシュパっ。なかなかいい香り。風味もよし。アルコールがちょっと高めで7%。息子とシェアして夕食前のアペリティフにちょうどいい。


道の駅で買ったクラフトビール


 時刻は18時5分前。それでは、いざ本日のメインイベント「ふぐ会席」へ。

2階メインダイニングへ
(ハッピーアワーのときに撮った写真)

以下、料理の撮影担当は奥方と息子


 乾杯のお酒はチェックインのときにオーダー済。我は「四海王」の熱燗、奥方は生ビール、息子は「カブトビール」で乾杯。




息子とシェアするつもりで、
ひれ酒とからす酒を追加。

 フグの風味が出ていて美味しいけど、我にはちょっと甘い。それぞれ数口で満足。残りは全部息子に譲ることにして、代わりに地元の「亀若」という芋焼酎をロックでいただいた。キリリとした味で美味しい。


 これ(⇩)はこの宿のオリジナル料理の「焼きふぐ」。自分で七輪で炙って食べる。「網の上に載せてしまうと張り付いちゃうので、浮かせて軽く炙ってください。」との仲居さんの注意通り慎重に炙る。
角上楼HPより

 程よく炙ったところを一口。なるほど。これは美味い。香ばしさとフグの旨味が凝縮された感じで絶妙。舌触りもいい。どのくらい美味しかったかというと、奥方も息子も写真を撮り忘れるほどに。我も今回のフグ料理の中で一番好みだった。また食べたい。

 以前noteで検索したら、有馬温泉の某老舗旅館のご主人が書いた角上楼のフグの記事が載っていた。確かに、これならこの宿のフグを食べに来るのも分かる。

 ちなみに、あちらの宿も文化財の宿。我の言う「歴宿」。しかも有馬温泉最古の宿らしい。いずれ活動範囲を広げて遠征「歴泊」してみたい(余談)。


料理も後半。



満腹。満足。ごちそうさまでした。

 部屋に戻ると布団を敷いてくれてあった。布団はワレが使う。こういう部屋ならやっぱり布団だ。

 奥方と息子は我のイビキ対策のため早々にベッドルームに退避している。ちょうどいい分散(笑)。

 時刻はまだ20時。冷蔵庫から道の駅で購入した地酒を取り出してチビリチビリ。部屋をじっくり観察。

 そういえば、、、大切なものを撮り忘れていたことに気づく。スマホを持ってパシャリパシャリ。

 まずは床脇の棚の上の「釣りバカ日誌」の写真をアップで。これを忘れちゃアカンかった。

「釣りバカ日誌2」
浜ちゃんの裸踊りの図

さらに、ベッドルームに飾られた
三國連太郎氏の書「華」
映画撮影時の寄贈なんだそう


 本間に戻って、左の写真はテレビの上方の網代天井。右の写真は中庭側の天井。柱を境に天井の意匠が左右で違うのは、元は広縁だったスペースを本間に合体させたからだろう(多分)。


 これは面白い。ねじの錠が障子戸の大分下の方に付いている。

戸の木枠が細いので
強度を保つためなのか、
それとも何か遊郭ならではの
設えかな。

 これで室内の撮り忘れはないかな。落ち着く。静かだ。隣の部屋も静か。寝息も聞こえる。二人とも既に寝た様子。時刻はまだ21時前。早いけど我も布団に入ることにする。

 一応スマホのアラームを6時にセット。外の風呂の照明はつけっぱなしだから、部屋の照明を消すとちょうどいい感じの暗さ。いつものとおりiPad miniでnoteの記事を読む。こういうときminiは仰向けで読むにも軽くていい。腕が疲れたらゴロンと横になっても読める。その後のことは覚えていない。

 どうやら、そのまま寝落ちしたようで、トイレに行きたくなって気づいたら深夜。トイレに行くにはベッドルームを横切っていかなければならない。

 こっちの部屋は電気配線とかの関係で一段高くなっているから足元に要注意だ。実はこの部屋に到着早々に躓いた経験あり。

 布団に戻って、横になると、中庭側のガラス戸が風でガタガタと鳴っているのが聞こえる。騒音というほどではない。すぐに眠りに就くことができたようだ。

 次に目が覚めたのは耳元でガサガサする音。そのうちに窓をけるキュルキュルの音。

 薄目で見ると、息子が外の風呂に入りたいらしい。それなりに音を出さないように気を使っている様子。それにしても「今何時か」考えてほしいところだ。怒ってもしゃあない。楽しい家族旅行。ガマン。

 しかし、ここからは寝付けなかった。睡眠アプリによると21時半に入眠、4時半に覚醒だ。夜中のトイレは1時ちょっと過ぎのログになっている。それでも睡眠時間は7時間近くで、点数も86点だからベリーグッドだ。

 眠るのは諦めて、iPadを開いてアニメ視聴開始。ヌクヌクの布団の中でゴロゴロしながらアニメ見るのもシアワセだ。まだ大分早い時間だから、眠くなれば眠ればよし。

 それから30分くらいで息子が風呂から上がってきた。風呂は気持ちイイらしいが、外はとっても寒いらしい。そりゃそうだろうね。
 我も入りたいけど、そんなに寒いんじゃあね。二の足を踏む。とりあえずアニメ視聴再開。見たいものは見終わった。時刻は5時半。

 大浴場の温泉は6時からだからまだ入れない。ならば、こっちの風呂だ。寒そうだが意を決して窓から外へ。風呂回り以外はまだ真っ暗でチョー寒い。湯は張られたままだがちょっとぬるくなっている。息子に加温の仕方を教わって、しばしウェイティング。

 ころあいを見計らって再度外へ。素早く作務衣(寝間着)を脱いで湯船へ。
 こりゃイイ。極楽、ゴクラクだ。湯船の湯気が風に煽られスーッと消えてゆく。冷気がハンパないがお湯はやや熱めなのでちょうどいい。(写真は昼間の再掲)

 でも肩や首はもちろん、息ができるギリギリまで浸からないと寒い。まさにカバのような体勢が気持ちいい。
 ちなみにこの風呂は温泉ではなくて、天竜川の伏流水なんだそう。でも、いい風呂だ。

 ボケーッと何も考えず十数分ほど浸かりっぱなし。身体は十分温まった。それでも、湯船から一歩出ると一気に冷える。タオルで拭くのもそこそこに爪先立ちの早足で部屋に戻る。

 時刻は6時を回ったところ。温泉に入れる時間になったがとりあえず入ったばかりだからよしとする。裏口から寒い外に出るのも億劫だし。朝食は8時半なので、それまでは特にやることもない。布団に寝転がってスマホでnoteを読んで、起き上がってiPadでちょっとゲーム。疲れたらまた寝転んでアニメ。

 気づけば7時半を回っている。外も明るくなっている。それなら温泉に行こうかな。奥方が起きて来て部屋の露天に入りたいようだ。いつもなら温泉宿に来ても風呂は1日1回で十分の人が珍しい。加温の扱いをレクして我は温泉に行く支度。息子はベッドで寝ながらスマホを見ている。

ここから外。寒そう。(再掲)

入れ替えでは無く昨日と同じ風呂(再掲)

再掲
 今朝は先客が一人。その後、息子も合流。露天の湯温はぬるめだから、内湯でしばしプカプカして、茹ったところで退出。

今朝も天気がイイ  寒いけど
雲上楼から本館
やっぱりいい構図だ

湯屋からの戻り 「萩」手前
鏡のところから1階への階段
既に撮ったかもだけど、念のためパシャリ

 息子も戻ってきて全員整いましたって感じ。では、朝食だ。

朝食もメインダイ二ング(再掲)

同じ席 

今回も撮影担当は奥方一任

おかずは三段重(左写真)
右はお重展開の図
お重の向こうに見えるのはお櫃窯
出汁巻き玉子はお代りあり

左:湯豆腐 右:お椀のふたをパカッ

お櫃空っぽ。おこげが美味。完食。
ごちそうさまでした。

 さて、最後の仕上げ。撮り忘れが無いよう見回りだ。まずは中庭に出てパシャリ。たくさん食べたから体内放熱中で寒さを感じない。(笑)




中庭完了

フロント横に紙の文化財登録証


また、これ撮るのって感じかも
でも撮り忘れ防止のためだからね
気になったら何回でも撮る(笑)

部屋の広縁の窓からの中庭

 廊下の床は松の一枚板っていうのは前にも書いたけど、じっくり見てみる。この床板は一枚が大きい。大きさに比例した厚さはなさそう。写真だとよくわからないが、板と板の間に隙間もあって1階が透けて見えたりする。

右:2階廊下の一枚板&我の足先
左:萩の間の前の床板の幅は
普通のフローリング程度
でも年季がはいっていて
こっちにも隙間がある
 
 歩くとなんとなく上下にしなる(揺れる)ような感覚がする。合わせてキュッーキュッーと軋んだ音がして楽しい。でも、地震とか大丈夫かなってちょっと心配にもなったり。

 そんな床でもとにかくポカポカで暖かい。廊下にもエアコンがバッチシ付いてる。この本館は木造なのに、どこにいても寒さは一切感じない。ホント暖か。

 奥側(萩の間の横)の階段はまだ使ったことがない。とりあえず2階から下りて、また1階から登ってみる。こっちの階段の板もキュッーキュッー。

奥側の階段
左:1階から見た図
右:2階に到着

左:萩の向かいの共同トイレ
 扉は網代組 中はリニューアル済み
右:共同洗面台はタイルが
懐かしい意匠

「萩」の扉横の手すり壁
竹を使った意匠

以上で最後の探索も終了。
時刻は9時半ちょっと前。

 奥方と息子に「お待たせ」の声を掛けてチェックアウト。女将さんと仲居さんが見送りに出て来てくれた。休館中の「井筒楼」まで見学させていただいて、ホントお世話になりました。
 ミシュランに載るのも頷けるイイ宿でした。「焼きふぐ」また食べたい。

 さて、帰りも豊川ICから新東名のコース。途中、奥方が気になっていた道の駅に立ち寄り。土曜日だから駐車場もちょっと混雑。

名産のキャベツと苺などを購入

 宿を出てからちょうど1時間。このあたりはキャベツが沢山とれるらしい。
確かにここまでの道沿いの畑も見渡す限りそれっぽい感じだった。

 
 さっきの道の駅でトイレに行くのを忘れた(笑)。新東名にはいって、早々に新城SAでトイレ休憩。

 その後も道路は順調。途中浜北ICで下りて、天竜のバアサン(我の母親)のところへ、土産(さっき買ったお菓子とイチゴ)もって寄り道。しばらく会っていない奥方と息子の顔見せと墓参りだ。一応親孝行。

 ちなみにバアサンは満90歳。親父は10年前に逝って、独り暮らし。まだ歩けるし、身の回りのことは問題ない。

 とは言え、放ってはおけないから、我は2週に1回、片道90分かけて通院と買い物の世話に行っている。面倒見れるのは我だけだからしゃあなしだ。

 毎日の食事は冷凍弁当(最近は安くて美味しいのがいろいろあるので助かる)をチンだけど、その他にも牛乳とか野菜ジュースとか栄養管理は我が手配しているから買い物ができなくても食い物には困らない。

 それと1日1回は電話でボケ確認。ボケたら即施設って言うのが双方の了解。すぐにでもどっかのホームに入ってくれると我的には安心でありがたいんだけど、家を離れるのはイヤらしい。まぁ、食い物に困らず、勝手気ままに出来るからね。

 とにかく会うと必ずケンカになるから、同居も無理だ。バアサンもその気はなさそう。と言うか、それも嫌がっている。

 以前、奥方が「こっちに呼べば」と言ってくれたことがあった。「マジか?」
 気持ちはありがたいけど絶対無理。奥方も恐らく後悔することになるだろう。しかも、我が家の近くには奥方のお母さん(うちのバアサンより年上)も住んでいるんだよ。

 さて、一応、対面式終えて、墓にも行って親孝行完了。新東名に戻る。昼を食べていないのでお腹が減ってきた。三人とも麺類希望で一致。高速のSAが早くて味も無難と言うことで奥方がスマホで途中にある2,3のSAの店を比較。 掛川SAが良さげってことで決定。

 ここにはラーメン、うどん、蕎麦の選択肢がある。我と奥方はタンメン、息子はうどん。ごちそうさま。



 その後も順調に進んで我が家到着は15時。
 「まぁ、旅行中は険悪ムードはほぼゼロで、悪くない家族旅行だったかな」(笑)


伊良湖岬の道の駅で買った酒
一部飲んじゃって消失


(完)


 **   **   **

 無事ご帰還。 角上楼はご主人が泊まりたくて行った宿だけど、みんなそれぞれに楽しめたんじゃない。十分家族サービスになったと思うよ。天竜にも寄って親孝行もしたし。頑張っていると思うよ、ご主人💗



👀画像の引用は本文記載の通り
その他の画像は滞在時に撮影








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