こんにちは。ナッツとココです。今回は「温泉ひとりたび日記」の第10回。この間も一周年とか言ってたけどね。
まぁ、継続できてるってことでは一応「祝」かな。記念日は多いに越したことはないからね💕
さて、今回はどこの宿かというと、群馬みなかみの法師温泉「長寿館」。温泉好きにはたまらないチョー名湯・秘湯の宿。
山の中の狭い道を走ることが分かってたから、ちゃんと事前の下調べをしたみたい。宿の口コミも読んで、何やらいつもと違う荷物も用意してた。首尾よくいったのかな💗
フォトギャラリーもみてね!
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法師温泉 「長寿館」 (前編)
~紅葉の長寿館と周辺散策 with クマ除けベル~
「温泉ひとり旅」は9月初旬の伊香保温泉以来の2か月ぶり。9月中旬の九度山・高野山は温泉旅じゃなかったし、先月(10月回)の別所温泉「花屋」は夫婦二人旅。ってことで、久しぶりの温泉ひとり旅なのだ。
今回は群馬みなかみ町の法師温泉「長寿館」。名湯・秘湯かつ文化財の宿としても人気だ。もちろん「名湯百選(温泉療法士監修)」の湯。泉質は折り紙付きだ。行きたい宿リストでは上位だったが、これまでは、遠いので二の足を踏んでいた。
でも、同じ群馬の伊香保温泉も荒天(台風)にもかかわらず問題なく(?)ミッション・コンプリートできたことを踏まえ、単独ドライブの範囲を鋭意拡大中なのだ。
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長寿館を予約したのは高野山行脚を終えた10月初旬。10月は既に別所温泉に行くことが決まっていたので、法師温泉は最速でも11月回になった次第。
11月ともなれば秋も終盤。雪深い冬を迎える地域へのドライブはこの時期が限界。
若いころは冬はスキー三昧で「雪道なにするものぞ」って感じだったけど、もうチェーンとか、冬タイヤに履き替えはやりたくない。寒いし、慢性的なぎっくり腰だし。
そもそも行けるとわかったら、もう来春までなんか待ってられないしね(笑)。
ちなみに長寿館は本館と別館と法師之湯の建屋が登録文化財。部屋選びはちょっと逡巡したけど、早期予約だったので泊まりたい部屋がとれた。
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さて、静岡から法師温泉まではグーグルマップによれば、距離328㎞、正味4時間強のドライブだ。伊香保より40㎞、所要時間が30分増える見込み。
距離・時間は心配なさそうだが、宿手前の道にはすれ違いできないくらいの区間があるらしい。バックするの苦手なのでそっちはチビっと心配。ほかにも懸念があるんだけど、それはまた後ほど(笑)。
さて出発当日。天気よし。主夫のお勤めの洗濯を早々に終え、8時前に愛車の流星号に乗り込む。カーナビは、事前に設定済み。今回は目的地もすんなり設定できた。到着予定時間も13時前になっているでの大丈夫そう(笑)。
新東名から東名、圏央道、関越道を乗り継ぎ、月夜野ICを出て法師温泉に向かう経路だ。概ね1時間ごとに休憩(昼食込)を取りながら14時ころには宿に到着できる見込み。多少の渋滞は織り込み済みだ。
高速道路に乘る前に、とりあえずセブンでTully'sコーヒーゲット。缶コーヒーではこれが好みの味なのだ。 念のため、宿飲み用の缶ビールを求めて棚を見たら「有頂天エイリアンズ」発見。そう、これはヤッホーのクラフト。セブン限定だっけ。お久だ。そのほかにも定番のYonaYonaなど調達。朝から大漁だ。こういう時、車だと荷物を気にしなくていい。(写真は帰宅後に記念撮影。どれも宿では飲まなかったから家飲み用のお土産になった次第。Tully'sは飲んじゃったからない。)
ドライブは順調、快調。新東名を1時間ほど走って足柄SAに到着。いつもより早いペース。最近は駿河湾SAで休憩が定番だったから、足柄(上り)まで一気に来たのは初めてかも。
先は長い。トイレを済ませ早々に出発。けど、本線への案内(誘導の矢印)がわかりにくくて「あれッ、どっちだ⁉」。つい途中で停まったり蛇行運転をしてしまった。後続の運転手さんをビビらせてしまったかも。恐縮。
御殿場から東名、厚木で圏央道へ。10時半には狭山PAに到着。朝食抜きだったのでお腹が空いた。
「狭山限定 茶そば」の幟が立っている。そういえば「狭山茶どころ、情けに熱い」って、志村けんがドリフのコントで歌ってたなーッ。まぁ、お茶と言えば「静岡」なんだけどね。
それはさておき、狭山の茶そば(かけ)をいただく。ちょっと涼しいから、熱いのがいい。お茶の風味もでてる。かき揚げもつけてもらって満足。
この赤城PAはトイレと自販機以外に何もない。「赤城PA」っていう看板すらでていない。これじゃぁ後から見たときどこか分からないので、非常電話の名前みつけて記録撮影(笑)。
ここまで順調すぎて予定より大分早く進んでいる。カーナビの到着予定も13時のまま。とりあえず月夜野まで行ってから時間を調節しよう。
渋川伊香保も通り過ぎ、いよいよ月夜野ICから下道へ。グーグルマップで事前確認した通りの風景。カーナビよ、もう少し頑張っておくれ。
しばし走ったところで、道の駅の看板見っけ。ルートから少し外れるが時間調整にピッタリだ。
道路の案内標識に従ってそれっぽい施設に到着したが、ここも「道の駅」っていう看板がでてない。
建物の裏側の方に回ってみると親水公園や、遺跡らしきものが見える。
とりあえず、建物の中に入ってグルリとしてみる。お客さんはまばら。物産販売と食堂が入っているようだ。お腹は減ってないので、食堂はスルー。物産の方は、地元産の農産物がいろいろ並んでる。でも今ここで野菜や果物を買ってもなーって思いながら店内をフラフラ。
レジ横の冷蔵ケースに気になるものが並んでいるのを発見。どれどれと覗いてみる。おおーッ、あるではないか、美味しそうなのが。地酒と地ビールの表示。
風味の講釈を書いたポップみたいのはないので、ケースの扉を開けて、とりあえず手ごろな値段の地酒(小瓶)をカゴに。地ビール(350ml缶)もオクトワンっていうのが数種類あるようだ。たしか、宿のHPでも見た憶えのある名前だ。ならIPAを含めて3本ほどカゴに追加。
地酒は高価なことがあるのでカゴに入れる前に値段に注意したが、ビールはノーチェックだった。これがいけなかった。会計で、なんと1缶、800円とか900円弱と判明。ガーン!エーッ⁉ 過去最高額の高級ビールじゃないか。おしゃれなお店で飲むならその値段ありだけど、、、しゃあない。潔く、お支払い。値段に見合う好みの味であることを祈るのみ(苦笑)
(写真はお土産に持ち帰ったオクトワン2種と地酒。それと驚愕のレシート。IPAは宿で飲んじゃったからない。)
こっちはオクトワンの公式HP
なかなか強気の価格設定だ
さあ、まだ少し早いけど、そろそろ宿に向かおうかな。狭い道もあるみたいだし。余裕をもって運転だ。
猿ヶ京温泉を過ぎ、ほどなく「法師温泉」の看板。ここから5㎞の表示だ。脇道に入りしばらくはまだ広い道。やがて枯れ葉で路面が覆われ始めてきた。雨が降った後なのか水も出ている様子。だんだんと道も狭くなってきた。すれ違い難しそうな区間は2,3か所。途中対向車が2,3台あったが先に待機して道を譲り関門突破。バック不要でホッ!
14時ちょっと前に到着。チェックイは15時。まだ1時間ある。とりあえずフロントに出向くと受付(宿泊票の記入)は先にできるそう。ならば荷物も預かってもらい、長寿館の外回りの探索だ。
入口はこんな感じ。
ココから先は一般車は進入禁止だ。
向かいの山側
ネットで何度も見た構図。
天気よくてよかった。紅葉もキレイ。
やっぱり実物は違う。シビレル。
煙は囲炉裏から
(後ほど囲炉裏でお茶をいただいた)
高架の渡り廊下をくぐり
振り返ってパシャリ
左が今回泊まる本館2階20番の部屋
右に見える屋根は「法師之湯」
チェックイン前だから、どれが何の建物かわからないまま、パシャリパシャリ。ちょうどいい感じに20番の外観撮ってた(笑)
一通り正面からの写真は撮った。時間があるので近くの滝までちょっと遠足しようかな。
事前調査によると「逢初の滝」っていうらしい。裏山を歩いて10数分程度のはず。
フロントに戻ってその旨告げたら、おねえさんが「これ持ってって」とクマ除けの鈴を貸してくれた。
最近はクマ被害のニュースが毎日のように流れている。当然気になって来る前にネットを調べた。けど法師温泉周辺のそれらしい話題は検索にヒットしなかった。
「やっぱり、出るんですか?」
「はい、出ますよ」
「おねえさんも、見たことある?」
「ありますよ」
「えーッ、あるんだー! 大丈夫ですよねー?」
「ここのクマは里慣れしていないから、、、」
懸念はしていたものの、正直ちょっとビビる。
沢の橋を渡ったところで、職人さんが石碑や石段の手入れをしている。その先にも作業小屋のような建物もある。なら、安心だ。
ザーっと水が勢いよく落ちる音が聞こえてきた。ウソっ⁉ もう着いた⁉ まだ玄関から2,3分しか歩いてない。コンクリートの堰堤から流れ落ちる水の音だった(笑)
そこからは熊笹の茂る山道。人の気配はない。まさか、とは思いつつも、さすがに怖いので鈴は手に持ち、間断なくチリンチリンと鳴らしながら歩く(ビビリ×2)。
ちょっとハーハーしながら坂道を上る。一息つきながら念のため樹木の茂る周辺をキョロキョロ警戒(ビビリ×3)。
「逢初の滝」の看板が見えてきた。いい眺めだ。紅葉の中に水が流れ落ちる白い筋が映える。しばし風景と水の音を楽しむ。見上げると比較的近くの山の上の方は雪を被っている。紅葉も終盤。もうすぐ冬だ。
動画も撮ってみた
クマ除けベルの音入りも
帰りもチリンチリンしながら周辺警戒(ビビリ×4)。無事宿に帰還。
時刻は14時半ちょっと前。静かだったフロントやロビーが客で賑わっている。多分、路線バスがちょうど着いた後くらいだから、その客だ。先に受付を済ましておいてよかった。

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