2025/10/24

温泉ふたりたび日記 「信州上田 別所温泉 旅館花屋」2025.10. 17 - 18 (前編)

  こんにちは。ナッツとココです。今回は6月以来の奥方様との二人旅。信州上田の別所温泉に行ってきた話だよ。

 今回のコースは結果的には上田城~生島足島神社~別所温泉なんだけど、ご主人の考えていた当初のルートとは違ったみたい。

 巡った順番は違ったけど結果オーライでいいんじゃない💕 よかったね、ご主人💗


 フォトギャラリーもみてね!

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信州上田 別所温泉 旅館「花屋」 (前編)


 今回は以前から泊まりたかった別所温泉「花屋」。大正ロマンを謳う文化財の宿だ。特に女性に人気らしい。よって予約もとりにくく、さらに、男のお一人様では難易度が上がる。

 8月初旬に奥方を誘ったところ「10月のこの日なら行ける」とのことで即じゃらんで検索。この時点(2か月以上前)でもかなり予約が埋まっていた。さすが人気の宿だ。

 宿のHPで写真入りで紹介されていた「15番」の部屋を指定して予約。すべての部屋を紹介している訳ではないから期待値が上がる。ちなみに館内ツアーのオプションも付けた。これで文化財の見どころを逃さないで済む。安心。

花屋HPより

 さて、宿の予約ができたところで、ドライブルートの確認と寄り道(観光)を検討。奥方がいるので少しサービス精神が必要だ。
 グールマップによれば静岡から別所温泉までは約200キロ。最速で約3時間20分。休憩入れて4時間だ。

  宿のHPでお勧めの観光スポットは別所温泉の古刹巡り。ちょっと足を伸ばすと上田城(宿から30分)や生島足島神社(宿から10分)などが紹介されている。


 上田城や生島足島神社は行ったことがないので行ってみたい。宿の館内ツアーはチェックイン後の11時から12時近くまでの予定。なので行くなら初日に回っておきたい。

 行きの昼にはやっぱり信州蕎麦が食べたい。上田観光協会HPの「信州上田そばマップ」によると生島足島神社の駐車場近くに蕎麦屋がある。口コミは好悪の差が激しくてちょっと微妙な評価だけど(笑)。


 ということで、当初考えたルートは8時静岡出発~生島足島神社(蕎麦)~上田城(観光会館)~別所温泉「花屋」に15時チェックインだ。

 このコースで回った場合はグールマップによれば運転時間の合計は3時間50分。休憩や2か所の観光を入れても問題なさそうだ。

 準備万端で当日の朝。昨日までの雨が上がり青空が広がっている。明日も午後から下り坂のようなので別所温泉滞在中は大丈夫そう。晴れ男健在だ。

 予定通り8時に出発。新東名清水JCTから中部横断道で北上。いつもの「道の駅なんぶ」でトイレ休憩に寄ったところ駐車場に大型観光バスが3台デーン。

 駐車場は広いので止める場所には困らなかったがトイレに行列。男の方はそれほではないが女性用はメチャ混み状態だったらしい。奥方はまだ一時間くらいは大丈夫とのことで断念(笑)。

 中部横断道に戻りその後も順調。双葉JCTの手前で工事のため交互通行で10分ほど待たされたがほぼ予定通り10時過ぎに中央道の八ヶ岳PAに到着。奥方もスッキリ。

 この先は諏訪南ICで高速を下りて上田に向かうルートだ。車のナビの目的地を「生島足島神社」に設定。ところが到着予定時刻の表示は13時ころになっている。おかしい。

 事前に確認した神社までの所要時間は3時間10分。八ヶ岳からは1時間程度だから到着は遅くとも11時半ころになるはずだ。ということは途中で新しいバイパスなどができた可能性が高い。

 こんなこともあろうと、予め要所要所の通過地点をメモに書き出しておいたので、奥方に手渡して出発進行。ちなみに30年くらい昔にはスキーで白樺エリアには毎年のように来ていた。諏訪南ICも馴染みがある。エコーライン、大門街道(R152)を進み、白樺湖のレイクサイドを抜けていくコースだ。って言っても30年も前のことだからうろ覚えだけど。
 
 ところが奥方がメモを見ながら道が違うと言い出した。えーっ。間違ってはいないと思いつつも、車のナビの到着時刻は依然13時だ。当方もそんなに自信がある訳ではないので、奥方にスマホでナビしてもらうことにして車のナビはOFF。

 ちなみに奥方のナビの到着予想は11時半過ぎになっているとのこと。ならば安心だ。途中「ブランシュたかやま」って懐かしいスキー場の案内看板を見て30年前に思いを馳せたりしながらドライブは続く。

 その後はトラブルと言うほどではないが、奥方の指示が直前過ぎて曲がる道を通り越すこと数回(笑)。まぁ、そんなに遠回りにはならない(到着予想は数分遅れ)ようなので険悪ムードにはならず、ホッ。

 八ヶ岳PAを出て1時間以上。そろそろ休憩したい時間だ。ちょうど「道の駅 マルメロの駅ながと」なる案内看板が見えてきた。マルメロ? なんだかわからないがとにかく道の駅ならトイレ休憩だ。

 数キロ進んで道の駅に到着。予想外に大きく、新しい施設。トイレはもちろん、広い物産販売スペースのほか食堂も2か所。LAWSONも温泉もある。ちなみに「マルメロ」をググったらかりんに似た果物で和名「西洋かりん」というのだそう。

 野菜売り場でそれっぽいのが見当たらないので、店のおじさんに「マルメロありますか?」って聞いてみたら、出荷の時期には少し早いそう。「見たいなら周り(果樹園)にいっぱいなっているよ。」って教えてくれた。まぁ、店内にあればちょっと見たかっただけなので見に行ったりはしなかったけどね。

 
 時刻はもうすぐ11時30分。食堂で食べてる人たちを見ていたらお腹が空いてきた。蕎麦のメニューもあるようだ。予定とは違うけど、ここで昼食を奥方に提案。賛成だけど、もう一軒の店も見てから決めようってことで、もう一軒へ。

 看板に「かりん亭」とある。玄関先にメニューが出ている。麺類からご飯ものまで何でもありの店のようだ。もちろん蕎麦もある。専門店ではないが信州そばであることには間違いなし。さっきの店に戻るのも面倒。ここに決定。

 店内は昼前だけどお客さんもそこそこ。畳のテーブル席にあがって注文。我は「野菜天ざるそば 大盛」。奥方は「山菜とろろ ざるそば」(記憶違いあるかも)。
 ほどなくおばちゃんが持って来てくれた。ところが奥方のは暖かい蕎麦が運ばれてきた。取り換えてもらう間に、お先にいただきます。

 太くて、黒っぽい田舎蕎麦だ。太さがふぞろいだから手打ちかも。歯ごたえもあり、期待以上に美味しい。野菜天ぷらも揚げたてでサクサク。満足。
 奥方の冷たい蕎麦もすぐに再配達。あとからネットで見たら、地元の人気店で夜は居酒屋にもなるらしい。ごちそうさまでした。
(食べ終わってから写真撮り忘れたことに気づいた。実際に食べたのは、蕎麦のみのやつ。)
 
 さて、時刻は12時をちょっと過ぎたところ。ここでちょっと思案。一番遠い上田城に先に行った方が効率的かなと考え、回り順を変更。奥方にスマホのナビの目的地を変更依頼。この道の駅からなら約40分くらいだそう。いい感じに回れそうだ。

これ(青ルート)は後からグールマップで確認した経路。当初より東寄りに山を迂回するルートだ。
 奥方のナビを頼りに出発。この後も二回ほど指示通りに曲がれず、奥方の「まぁ、いいや。じゃあ次を曲がって。」の声を聞きながら目的地の観光会館までやってきた。

 ところが駐車場の入口を間違えて周回コース突入。到着したのは12時50分。

 意外にもそんなに時間のロスは無かったみたい。奥方の機嫌も悪くなさそう(笑)。 

 駐車場に止めて、まずは観光会館へ。一階は土産物屋と蕎麦屋になっている。
 我の目的は2階。上田のアニメと言えば「サマーウォーズ」だ。
 
信州上田サマーウォーズ実行委員会HPより

 サマーウォーズの展示はこれだけだったけど、やっぱ夏希ちゃんのアバターのパネルがいいね。
 うさ耳だと思ってたら、リス少女だったんだね(笑)。

展示のメインは真田の甲冑など。
まぁ、そりゃそうだよね。



 観光会館にそのまま車を止めさせていただいて、本来の目的、上田城跡公園へ向かう。


二の丸橋を渡って東虎口から園内へ

国指定史跡(上田城跡)

平和の鐘


 公園内を横切り、櫓門へ向かうのが最短なのだが、どうやら工事中の柵が設置されていて通行不可の様子。
 やむなく東虎口を戻り、二の丸橋の下に整備された「けやき並木遊歩道」なる小径で南P側へ向かう。並木道は緩やかな下り坂で木陰。肌寒いくらいだ。

 下ってきただけあって、南P側から見ると、櫓は見上げるように建っている。このアングルもいいから結果オーライだ。

南櫓(南P側から)

西櫓(南P側から)


 ただし、櫓門へは、その分急な石段を上がらなければならない。

柵を握りながら石段登頂。左が北櫓

櫓門に到着

真田神社側から



 この説明書きのところで「これが真田石かー」と声に出したら、スタッフらしき人が近づいてきて「真田石はそれじゃなくて反対側だよ」と教えてくれた。チョー恥!

門をくぐって反対側へ

なるほど、こっちが真田石。
全然大きさが違う(笑)


真田神社側を臨む

左が南櫓

もう一度門をくぐって
真田神社へ

境内には真田紋の赤い大兜も
展示されている。

 今度は奥方が「井戸って、使わないから、こんな風に木で蓋をしているんだね」と発言。
 確かに「真田井戸」とは書いてあるけど。本当にこれがそうか?


 辺りを見回すと、すぐ向かい側にそれらしきものが見える。無言で「あれを見ろ」的に奥方に指し示す。笑うしかない。ポンコツ夫婦。

こっちが真田井戸

         井戸の中(写真左)

その先に進むと西櫓



再度櫓門をくぐって神社側を臨む。


 上田城跡の見学はこれにて終了。来た道を戻ろうとしたところ、二の丸橋方向への案内表示が出ている。来るときに通行止めと思った方向だ。「エーッ。通れるのー?」 疑いつつ前進。結果、最短で二の丸橋に戻れた(笑)。時刻は13時40分。


 次は生島足島神社だ。ここからは約20分。
 
 観光会館でお土産買って出発。途中のコンビニに寄って、部屋飲み用の缶ビール(定番の青鬼、YonaYona)などを調達。神社には14時20分に到着。

生島足島神社

 朱色の門や柵がキレイだ。さすが映えスポット。
 この神社は日本の中央に位置するパワースポットとしても有名だ。



左奥:御本社  右:御神橋

 ちょうど七五三の時期。赤ちゃんを抱いた旦那を撮影している若いお母さんがいる。
 「撮りましょうか?」と声をかけて、三人揃っての記念撮影に協力。おめでとうございます。




歌舞伎舞台


御本社へ

御本社側から臨む


東鳥居


これにて生島足島神社の散策も終了。

さあ、いよいよ別所温泉「花屋」だ。

 * * *   * * *   

 道中いろいろあるけど、それが旅だよね。「旅の恥はかき捨て」みたいなこともあったみたいだけど。とにかく事故なく、無事なら、ちょっと道に迷うぐらいなんでもないからね💘


👀画像の引用は本文記載の通り
その他の画像は滞在時に撮影










2025/10/21

フォトギャラリー(2025.10.17- 18 信州上田と別所温泉 その4 旅館「花屋」②)


信州上田 別所温泉

文化財の宿 旅館「花屋」②


館内ツアー 

宿のスタッフの案内でスタート

まずは貴賓室「桜御殿」
上田城の二の丸橋付近にあった
武家屋敷「河合邸」を移設したもの

式台(駕籠の乗降用の板敷)の玄関



障子を開けると隠し部屋

廊下につながっている




障子の中に小さな障子がある
猫間障子というらしい

鴨居の扇形の細工
敵を防ぐ板などを立てかける
ストッパーらしい






山岡鉄舟の書

桜御殿を出て別棟へ移動

客室「21番」へ
この部屋は天井絵が特徴






欄間の絵もキレイ




2階だから眺望も

一階に降りて
特別室「23番」へ

この部屋はベッドルームとダイニング、
露天風呂もありジュニアスイート
床の間の障子の組子細工は投網の意匠
床柱にはカタツムリや笹の葉などの
一刀彫の装飾




本館2階へ移動
2階の窓からの眺望



ダイニング(お城棟の2階)

折り上げ天井が見事

食堂へ移動
途中の廊下窓からの眺望

正面の建物は大理石風呂の建屋

食堂入口の柱の装飾


これも入口の装飾

大きな梁で大空間
(夕食・朝食ともここで食べた)

照明もいい感じ

このあとロビーに戻って
コーヒーいただいてツアー終了


以上、温泉ふたりたび にて

温泉かぞくたび日記 伊良湖温泉 和味の宿「角上楼」2026.1. 23 - 24 (中編)

 こんにちは。ナッツとココで~す💕  今回も 伊良湖温泉「角上楼」の続き。  いよいよ宿の中に入れるね。ちなみにこの界隈は昔は花街、いわゆる遊郭街だったんだって。  もちろん今は住宅街の中って感じで、そんな雰囲気はまったくないけど、この角上楼や井筒楼はその遊郭文化を色濃く残した...