二泊三日の飛騨の旅。今回は一泊目。初めての福地温泉。宿は「草円」だよ。
式台があるっていうから普通の古民家とは違うらしい。どういう経緯で移築されてきたのか興味津々。答えを聞けるとイイね、ご主人💝
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飛騨 二泊三日のひとり旅①
福地温泉「草円」
今回の旅は奥飛騨福地温泉と高山市街の歴宿(文化財の宿)を巡る二泊三日の一人旅。
まず向かうのは奥飛騨温泉郷の一つ、福地温泉。歴宿は「草円」。この宿には宿泊棟が3棟。うち文化財になっているのは「煙香庵(えんこうあん)」という一棟のみ。
文化財DBによると江戸期の建物で式台があるらしい。当時は式台は武士であっても格が上でないと設えてはいけないルール。例外はあるが一般の古民家とは一線を画するお屋敷であることは確かだ。泊って確認してみたい。
ってことで宿のHPを見てみた。「草円」の宿泊プランにはおひとり様向けプランもあるのだが「煙香庵」は入ってない。ならば直接電話で交渉だ。
電話交渉の結果、若干の割増料金になるけど平日ならOKとの返事をいただけた。ただ、今回は高山市街の「旅館かみなか」にも泊まって二泊三日の旅としたい。
「旅館かみなか」ものHPをみたところ、ここもネットではおひとり様の予約ができない。速攻で宿へ電話。女将さんが出てくれて聞いたところ、外国からの旅行者に人気で4月、5月は既にほぼ満室らしい。6畳の部屋でよければ4月28日(火)に限りOKとのこと。なんともピンポイントでしかもGW直前だ。
祈る気持ちで再度「草円」に連絡してみたら、なんと予約受けてくれるそう。ヤッター!部屋確保できたー‼(嬉)。って感じでなかなか大変な2月8日の予約劇であったのだ(笑)。
では、計画が立ったところで歴宿「草円」の予習だ。
文化財DB(文化庁)
「草円」の建物は元は旧清見村(高山市と合併)にあった二村家という住宅を20年前に移築したものである。冒頭でも触れたけど、山間部の住宅で式台があるってことは身分的には武士(郷士)、または庄屋のような格の家であったと推測できる。
宿のHPを見ても詳細は記載されてないから、移築の経緯など宿泊の際に直接聞いてみたい。楽しみだ。
さて、静岡から福地温泉までのルートはこちら。松本IC経由の国道158号で向かう。約230㎞、最速で3時間40分。休憩しながら安全運転で5時間弱ってところだ。
ちなみにこれ⇩は事前にグーグルマップでルート確認したときのメモ。高速のJCTや下道の分岐(右左折)をシミュレーションしておくと運転時の迷い(どっちに曲がればいいの⁉)が大分減る。これまでの経験上、ナビがあっても散々迷ってるからね(泣笑)。
用意万端で当日を迎える。昨夜来の雨は上がって予報は快方へ。ナビも設定完了。念のためちょっと早めに午前8時に出発。
いつもの道の駅「なんぶ」に9時着
暖かいコーヒーが飲みたいけど開店前。自販機にもホットがない。
でも、ここは隣にローソンがあるのがイイ
つでにオニギリも。
中部横断道は途中から霧雨になってしまった。
空はちょっと不安定だけど道路は順調。
次も定番「八ヶ岳PA」で休憩。10時。
なんとか雨は上がったけど八ヶ岳は見えず
松本ICから国道158号へ。途中、GSで燃料補給。車から下りたら結構寒い。オジサンに「寒いねー」って言ったら、最近も雪がチラついたそう。そりゃ、寒いわけだ(笑)
一昨年白骨温泉に行ったとき以来のR158 をひた走る。
「風穴の里」で休憩。 11時45分。
霧雨ふたたび
小腹が空いてホカホカ「わさび豚まん」ゲット
ちなみに売店にクラフトビールが並んでいた。数本調達。
この旅では飲まず、ちょうどいいお土産になった。
風穴を過ぎてトンネルを抜けると前方に梓川を堰き止めた「奈川度ダム」。いつもは堰堤の上の道路(158号)を通り過ぎていたけど、今回はルートのシミュレーションのときから気になっていた。ということで下車して激写。12時10分。
堰き止められた梓川は「梓湖」となっている。
青空もイイんだろうけど、霧って言うのもイイ感じ。
このダムは曲線がきれいなアーチ式
見下ろすと怖いくらい高い
展望デッキにも上ってしまった
以上、奈川度ダム・梓湖
ドライブ再開。
その先の分岐もルートを予習した甲斐あって余裕で通過。
「平湯民俗館」に到着 12時45分
ここは予定していた寄り道
ここまで来れば福地温泉もすぐ。
「草円」のチェックインは15時だから大分余裕がある。
合掌建築など施設があるらしいのでゆっくり見学できる。
足湯は利用できるけど、共同浴場は清掃中とのことで利用不可だった。
まぁ、宿の温泉入る予定だっから問題ないけどね。
合掌造りの建物が無料休憩所になってる。スバラシイ
「おじゃましま~す」
無人だ
ビンのって懐かしい
マンガ本とかもある
クマ
2階へ行ってみる
養蚕の跡だね(多分)
一階へ戻る
これまた年季の入った建物
ちょっと床が汚れていたので上がるのは止めておいた
管理大変そう。
戸口から覗いてみた
以上、民俗館
まだ、13時を回ったところ
トイレを借りにこっちにも寄ってみる
車で1分で到着だ
特に見るものないので、こっち(ほぼ隣)へ移動
一人目の温泉むすめ バッジがたくさん
以上、平湯
まだ13時半だけどとりあえず福地温泉に向かう
途中で桜の林(畑)見っけ
下車してパシャリ
高級そうなカメラで撮影している人もチラホラ
たしかに撮りに来る価値あるかも キレイ
のんびりパシャリしていたつもりだけど
福地温泉に到着してまだ14時
こういう場合に備えて寄り道候補にしていた「化石館」。行こうと思ったけど看板を見落としたのか場所がわからない。福地温泉を通り過ぎたところでしばしネット検索してやっと判明。
「化石館」到着。公民館を兼ねているらしい
なかなか雰囲気のある建物
「おじゃましまーす」
ここも無人
1階が広間で公民館らしい
2階へ
化石の展示が並んでる
奥の方にカワイイのいた
二人目の温泉むすめ発見
ここは朝市と同じ場所みたいだけど、
今は午後なので閉まっている
でも、レトロな看板が見れて楽しい
あー、こんなんあったなー
それでも時間を持て余して車の中でiPadのゲームをしばし
15時ちょっと前に宿「草円」に電話したら
チェックインOKとのこと
「草円」到着 15時シャープ
オーっ! 駐車場からのアプローチ
既に趣あるねー
この石段を10段ちょっと上る
この先が玄関なんだね
フロントの前でチェックイン。イレギュラーな予約を受けていただいたお礼を言いながら、女将さんに案内されて部屋へ。
向かった部屋は「煙香庵(えんこうあん)」の「101(いちい)」の間。文字通り「いちいの木」(あとから写真撮った)にちなんでいるそう。
「いちいの間」の専用玄関。
エントランス(タタキ)から脇の扉を開けて入る形式。
中に入って靴を脱ぐ。
離れじゃないけど、それっぽい感じ。
座敷に座って館内図を使いながら女将さんから温泉・食事など一通り口上を聞く。その後、少しこの建物の由来などについて簡単に問答させていただいた。詳しい話は夕食のときにご主人が説明してくださるそう。
座卓の上にあった建物の配置図
オサライだけど、この宿「草円」の宿泊棟は3つ。文化財になっているのは旧二村家を移築した「煙香庵」の1棟のみ。ほかに「木庵」(新潟から移築した古民家)と「草庵」がある。
「いちい」の部屋はこんな感じ
次の間と本間と広縁
女将さんが退室したところでお疲れの乾杯
今日の一杯目はヤッホーの「青鬼」
さて、部屋の鑑賞は後ほどジックリできる。とりあえず空いているうちに貸切風呂へ行っておこう。
ちなみにこの宿には「大浴場」(男女別)と「森の湯」(二つの浴槽を男女入替え)、そして「貸切風呂」がある。
貸切風呂は道路を渡った別棟。舗装がないので雨の日はヤダかも。天気よくなってくれてバンザ~イ。
この感じ 気分が高揚する
貸切風呂入口
湯上り処
ここにも囲炉裏がある
奥へ進む
貸切風呂は大小2つあるようだ
最初に広い方へ
熱湯とヌル湯
44度って、無理ゲーだと思ったけど
最初のジーンと来るのをやり過ごしたら意外に
数分はイケた(嬉)
ヌルイのと交互に入るのがイイらしい
露天風呂は使用不可 残念
なるほど
ベビーベッドもある
もう一つの貸切浴槽もまだ空いていた
こっちは狭くて温熱を交互に入るなら
おひとり様用って感じ
「温湯」って書いてあるけど、
我的には先に入った湯より熱く感じた
少なくとも「ヌルユ」ではなかった
身体に力を入れながら
なんとか1曲くらいは歌えた
こっちの露天風呂は営業中
湯加減はちょうどよい感じ
もう一度、熱湯甲子園
風呂から上がって、休憩所の中をグルリ
この建物も年季が入っている感じ
釘隠しの鋲
木戸の手掛け
玄関の天井の梁
貸切風呂 サイコーッ‼
よーし、次は「森の湯」だー!
つづく
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GW直前の人気宿の奇跡的スケジューリングだね。それだけでラッキーなのに出発前に雨も上がったし💓 道に迷わずルート予習の効果もあったしね。持ってるのかもね、ご主人💓

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