越後 二泊三日 ひとり旅
二泊目 松之山温泉「凌雲閣」と寄り道
弥彦神社の参拝を終えて十日町に向かう
結構遠い 途中で 山谷PA
十日町市博物館に到着
目的は国宝の火炎土器
50メートルくらい離れた体育館の駐車場が日陰になっていたのでそちらに車を
止めてちょっと歩く。
途中に博物館への方向を示す矢印が二本。別々の方向を示してる。どっち行けばいいんじゃい⁉ まぁ、どう見ても一方は間違ってるっぽい。
受付のお姉さんにその旨話したら、確認してみますとのこと。うん、そうして。
ってことで、国宝の火焔土器を拝見。
国宝の土器は一つだと思っていたら、いっぱいあった。スゴイねー。こんなに完全な状態でよく残っていたものだ。昨日は三条市の博物館でも火焔土器見たけど、なるほど国宝に指定されるだけのことはある。ちなみに三条市のほうは「三条の至宝」っって解説されていた。
これまで土器に興味は殆どなかったけど、今回の旅の寄道(観光)をSNSで検索していたら火焔土器について熱弁している記事を見つけた。しかもここのは「国宝」。その二文字に誘われたって感じだ。ミーハーだからね。
でも、確かにこの形状、意匠。魅せられるのは分かる。
ウシの頭に見える
館内のポスター
この西福寺(⇧) 行ってみたい
帰り際、受付のお姉さんから矢印が間違っていたとの報告と謝辞をいただいた。
ヨカッタ、よかった(笑)
これは屋外の展示
以上、博物館
それでは「凌雲閣」へ
松之山温泉は市街からかなり奥まったところに位置する。
山道だけど整備されていて走りやすい。
到着。駐車場に止めて、チェックイン前にパシャリ
道路からアプローチの坂を上ったところに建っている
道路の方から見上げるとこんな感じ
玄関で声を掛けると女将さんが出て来てくれた
まずは「鏡の間」の部屋指定を受け入れていただけたことの謝辞
第一希望は「管領の間」だったんだけど、本日は満室で、見学も難しいとのこと。残念だけど、次の機会ってことだ。
ロビーに座って宿帳に記入。
フロントのお姉さんから食事や風呂の説明を聞いて、部屋の鍵をいただいてチャックイン完了。部屋は3階。最初だけエレベータで。
「鏡の間」の部屋に荷物を置いて、他のお客さんが来る前にとりあえず廊下に出て各部屋の窓枠の鑑賞会。
3階廊下
床がテカテカに光ってる
軋む音もイイ感じなのだ
反対側
管領の間の前から順に各部屋の窓を鑑賞
鏡の間
消火器のカバー
以上、3階廊下
「鏡の間」に戻る
では入口からリテイクでパシャリ
まずは鏡の間の踏込み(玄関)
床は細かい黒豆のような小石でできている
踏込みの天井 庇が付いてる
水車の木片(多分)
踏込みから次の間
次の間の廊下側
次の間の天井には、なんと傘
網代天井と欄間
次の間から踏込み(玄関)
次の間から本間 さらに広縁
襖を閉めるとこんな感じ
本間からはこんな感じ
本間から次の間
ちなみに裸足で歩くから畳の微妙な歪み(軋み)を感じる
本間 座敷飾り
広縁側の欄間
自然の透かし彫りって感じ
松なのかなー?
本間から広縁
広縁って言うより、リビングみたいな一部屋
広縁から本間 次の間
本間の天井をズームで
これは広縁の天井
こっちの天井もエライことになってる
「鏡の間」たる由縁
布団は最初から敷いてくれてあった
広縁窓から見下ろすと車寄せの屋根
軒天
広縁の天井をもう一枚
2階に下りてみる
3階より部屋数がちょっと多い
2階廊下
3階への階段
2階も全部屋の窓を鑑賞
以上、2階
1階へ下りる
フロント前
風呂の方へ続く廊下
風呂の前に到着
「文化遺産を守る会」の提灯
貸切 一番風呂
やや熱め 入れないことは無いけど少し加水
温度計見たら42度 我には適温だ
昨日の嵐渓荘の温泉もショッパかったけど、ここのも負けてない
今度は大浴場
先客のオジサンが一人いたので写真不可
このオジサンは出たり入ったりで長風呂
オジサンが湯から上がり脱衣場に出ていってしばし。
我も湯から上がって脱衣場に出たら、まだ扇風機で涼んでいた。
暑い。我も扇風機にあたりたい。
オジサンの隣に座って扇風機を共有。
温泉談義。なかなか面白いオジサン。
オジサンは浴室に戻って行った。
我はもう十分。
湯上りのお休み処
明日の朝食はここらしい
壁のポスター
この博物館はここから車で6分らしい
悩んだけど結局行かなかった
本館に戻る途中の渡り廊下の窓から
ここからのアングルがベストかも
激写‼
フロント前に戻ってきてレトロな大時計
お土産売ってるところで温泉むすめ見っけ
文化財プレート
玄関の衝立
玄関の天井と欄間
玄関ガラス戸の上
こっちはロビー
以上、ロビー
階段を上がって部屋へ戻る
本日の一杯目
チューハイ缶
一杯やったところで、今度は部屋の造作の凝った意匠をクローズアップ
これは床脇の棚
折角の意匠なのにテレビが邪魔なんだよね
床柱は半分埋まってる
次の間の天井の傘の束
欄間の枝 背景に網代天井
本間の天井
松かな?
広縁からの眺望(左方面)
大きな建屋が風呂や朝食会場になってる
左に本館からの渡り廊下も見える
窓の正面には大きな木 杉かな?
そろそろ夕食の時間
夕食は風呂に行く途中の大広間
階段を下りたらフロントの前に女将さんがいた
ちょうど床のヒョウタンの意匠の節隠しが目に入ったので「見どころ一杯ですね」って声を掛けたら、ほかの節隠しも教えてくれた。
ひょうたん
将棋の駒
亀甲
扇子
さかな
これも魚
盃もあるらしいけど、見つけられなかった
食事会場の大広間の彫り物
これも女将さんに聞いた見どころ
本館の人目に付かないところにあったものを持ってきたのだそう
利き酒セットの銘柄が豊富
10種類もある
純米大吟醸も散見
なら頼むしかない
9種類いただいた
残り1種は仲居さん曰く「甘い」らしい
ちなみに食事処のスタッフは仲居さんというよりオバちゃんって感じの人たち
皆さん愛想がイイというか、愛嬌がある
気分よく飲める
仕上げは焼酎ロック
焼酎ならご飯も肴になるのだ
完食
部屋に戻る前に、渡り廊下に行って窓から
薄暮の凌雲閣
オーっ、キレイだ
ならば玄関から出て、思う存分パシャリ
アプローチの坂を下って遠征
駐車場側から
ヤッパリ薄暮が一番
フロント横、階段手前の展示
お酒が効いてきたかも
仰向けに寝転んでパシャリ
夜の風情が絶妙
以上、寝転んでパシャリ
そのまま布団に入って寝たらしい
雨音で目が覚めた。外も明るくなった。
やっぱり障子越しに感じる朝はイイ
広縁の窓から 雨はまだ少し
とりあえず朝の所用。
本館の部屋にはトイレ洗面はないから共同だ。
ちなみに今回は満室なのに、トイレ洗面では一度も誰とも会わなかった。
廊下では会ったけどね。
部屋を出て向かいがエレベータホール。
脇に屋外の非常階段への鉄扉がある。
開けてみるとこんな感じ。
本館の裏側だ。
所用も済んで次は朝風呂だ
渡り廊下から
この一本杉とのペアもイイ感じだ
男女入れ替わって、今朝はこっち
風呂の造り・大きさはほぼ同じ
独泉!
風呂上りに朝の散策
駐車場側の坂をちょっと上ってパシャリ
アプローチを下って見上げる
道路まで降りて 入口の看板
戻りながら
ここで傘の下のテーブルに見覚えのあるiPad mini発見
あれっ! どう見ても我のminiだ
そういえば昨夜、夕食後に置き忘れたんだ
幸い雨には濡れてない様子
よかったーッ
玄関に入って 上り框から外 傘に敬礼
玄関ガラス戸上の両側にお札
もう一度外に出て正面をパシャリ
右側に小さな出入口
部屋に戻って、次の間の調度品
浴衣が入ってたお盆
そろそろ朝食
朝食は風呂のある棟
夕食の時と同じオバちゃんたちが元気よく給仕してくれた
食事を終わって、この後はどうするか。
女将さんから、お客さんが帰った後なら「管領の間」を見せていただけるって聞いている。
だが、その部屋のお客さんはのんびりしたオバアチャンのようだ。
早いチェックアウトは期待できそうもない。
日本三大渓谷の清津峡はこの宿から40分くらい。ここまで来たら折角なので寄っていきたい。フロントのお姉さんに聞いたら、今日は土曜日だから混みあう可能性が高いらしい。
なら早く向かいたい。
悩んだあげく、清津峡に軍配。
「秘湯ワイン」などお土産をゲットして、ピッタリ9時にチェックアウト。
途中、新参ナビの案内で細い農道に迷い込んで立ち往生の危機だったが、バックでなんとか脱出。もう少し進んでしまっていたら相当ヤバかった。
その後は迷い道も渋滞などもなく清津峡に到着。
駐車場もトンネルに一番近い第一に止められた。意外に空いている。
交通整理のオジサンに聞いたら「今のところはね」と苦笑していた。
とにかく、早く来て正解だったとういことだ。
若者も多かったけど、我みたいな、否それ以上のジジババが多かった印象。
お陰で、我が場違いで浮いているって感じではなかったよ(笑)
清津峡を出て次(最後)の寄り道「西福寺」に向かう
西福寺は十日町博物館のポスターで見て、行きたいと思った寺。
途中の上り道沿いの展望所
このあと予想外に関越道を利用しての移動だった。
十日町の寺だと誤解していたけど、西福寺は魚沼だったのだ
お堂の中は撮影不可
「開山堂」の石川雲蝶の彫刻は素晴らしかった
来てよかった
これは寺の隣の土産屋
いかにも由緒ある寺の隣に相応しい古い建物に見えるが、
店の主によると新築なんだそう。
「古い材料を集めて新築ってこと?」って聞いたら、「材料も新しいもの。ただ、古く趣あるように見せかけているだけ」と笑いながら話してくれた。
おまけに「写真撮るならこの角度⇧がイイよ」って指南までしてくれた。
それにしても、近くで見ても見事に偽装している。素人目にはわからない。文化財の化粧直しもこのレベルなら許せるんだけど。
「魚沼産コシヒカリ」と納豆
主に勧められるがまま買ってしまった 我の完敗
以上、西福寺
あとは帰るのみ
往路と同様に、静岡への復路も長野道経由にしたかたんだけど、位置的に関越道で東京経由の方が近いらしい。
圏央道の渋滞が懸念されるけど、シャアナイ。出発。
昼食べてないから、メンチカツと玉こん ゲット
ここはテラスで食べられるのがイイ
この辛子メッチャからかった
土曜の午後なのに、なんと渋滞なかった
お腹が減っていたのでスナックが欲しかったけど、ちょうどいい感じのものがない
結局、真空パックの「崎陽軒シュウマイ」ゲット
家に帰らないと食べられないのにね
最後の休憩
我が家に到着は18時半
お土産 たくさん
以上、温泉ひとりたび にて